「ブログオワコン」
こんな言葉を耳にしたときがあるのではないでしょうか?
ブログはもう終わりという意味です。
ブログオワコンという言葉を気にしている人
ブログを始めるか迷っている人
人は自分が興味があることに対して、
否定的な情報を耳にすると、
不安になるものです。
本当にブログはオワコンなのでしょうか?
そして、オワコンと言われる理由はなんでしょうか?
今回の記事は、ブログとオワコンという言葉について迫ってみます。
目次(クリックするとジャンプできます)
ブログオワコンとは、前から言われていること
自分は7〜8年前にブログをやっていた時期がありましたが、
その当時から、
「もっと前は、もっと稼げた」
みたいな、ブログを今から始めてるのは遅いといったことを
耳にすることがありました。
7〜8年前は、「オワコン」という言葉は言われませんでしたが、
先発有利であり、後発で始める人は稼げないような風潮でしたね。
「オワコンなら、やっても無駄だ」
と思う人も当時はいたのではないでしょうか。
この「オワコン」と言われる風潮は、
7〜8年前の当時から継続して現在まで続いています。
そして、この先も言われ続けるでしょう。
世間は「オワコン」にさせたがる傾向にある
世間は、今まで盛り上がっていたものが、
情報などが定かでなくても、
急落や終わりということを言う傾向にあります。
芸能人のテレビ出演などがいい例です。
「あの芸能人、最近テレビで見なくなった」
「一発屋だったな」
など、オワコンという情報を会話していきます。
ブログやYou Tubeの収入というものは、
世間の一部の人からすると、
「なんで稼げるの?」的な収入を得る方法かもしれません。
そして、「インターネットで稼げるなんていいな」、
なんてことも思っている人もいるでしょう。
そんな人たちが、オワコンという言葉を聞いて、
「やっぱり簡単には稼げないんだな」
と思ってしまう人もいます。
自分の興味あることに関しては、
「本当にオワコンなのか?」
ということを考える必要があります。
ブログはオワコンではない【理由を解説】
社会は需要と供給というもので成り立っています。
ブログの需要というものがなくなれば、
ブログはオワコンになります。
現在のブログは、社会での需要はどうでしょうか?
You Tubeにブログの需要を奪われていますか?
答えはNoです。
ブログがオワコンではない理由をあげてみます。
- 世間のブログの需要はなくならない
- ブログに代わる媒体(メディア)がない
- ネット環境、利用者の拡大
世間のブログの需要はなくならない
ブログの利用、活用というものは人それぞれですが、
皆さんは、どのような用途でブログを利用していますか?
自分は主に次のような用途でブログを見ています。
- 世間の生の声を聞きたい
- 自分の知らないことを知る
- 買いたいものの比較、実際の使用感など
- 商品のメリット、デメリット
- 疑問、悩み
- 使い方、利用法
- プレビュー
重複している項目もありますが、
自分はブログを最大限活用しています。
皆さんも、このような感じでブログを利用していると思います。
このようにブログの需要がある限り、
ブログがオワコンになることはありません。
自分自身も企業や公式サイトも見ますが、
やはり個人ブログなどで、生の声を聞きたい。
メリットだけじゃなく、デメリットも知りたい。
企業や公式では閲覧できないことを、
知れるのがブログのメリットです。
ブログに代わる媒体(メディア)がない
ブログに代わる媒体(メディア)と考えた場合、
候補として上げられるのが次の媒体です。
- 各SNS
- You Tube
SNSは拡散力、集客力といった面で優れています。
しかし、ブログの役割を担える媒体ではありません。
現在SNSは、ブログと併用していくというスタイルが主流です。
ネット環境、利用者の拡大
「ながらスマホ」という言葉が出るぐらいに、
街を歩いているとスマホを歩いている人だらけです。
大半の人がインターネットを利用しています。
下図は情報通信機器の世帯保有数の推移の表ですが、
ここ10年でスマホの利用者は急激に伸びてきて、
現在も右肩上がりの状況です。
出典:総務省
スマートフォンは、2010〜2013年頃までに
急激な伸びをみせて、以降現在まで安定しながら伸びています。
今までスマホを少し敬遠がちなユーザーの獲得や、
ガラケーからの買い替えなどの積み重ねで、
今後もさらにスマホ普及は伸びていくでしょう。
近年では5G回線のエリア拡大などがす進むと、
さらに利用者も増えてくるので、
スマホ利用者の推移に、
さらなる影響が出てくることが予想されます。
現在では、自宅でも外出先でも快適にインターネットを
利用できる状況になり、利用者も増えています。
インターネットを利用するユーザーにとって、
「検索する」ということは、なくなることはありません。
その「検索する」という行為の中で、
ブログというものは大きな存在価値があるものです。
ブログがオワコンということは考えられないでしょう。
「ブログオワコン」を信じるかはあなた次第!
3年、5年後のことを想像してみてください。
あなたは、ブログはなくなっていると思いますか?
自分はブログがなくなることはないと考えます。
ブログがなくなった場合、
今までインターネット上のブログなどの情報を
どのように調べて、得ていくのですか?
ということです。
検索して疑問などを解決する手段としては、
他にもありますが、
ブログという媒体には、ブログでした得られない情報があります。
ですから、
3年、5年後にブログがなくなっていることはありません。
人はなくなるものや衰退していくものに対して、
自分自身が参入していくのをやめようという傾向にあります。
これはブログに限らず、転職や趣味などもそうですよね。
人は活気のあるものに参入したほうが
自分自身にメリットがあると考えるからです。
「ブログはオワコン」
でしょうか?
自分は全然オワコンだと考えられません。
逆に考えてみた場合、
ブログが「オワコン」と言われていた、
3年、5年前からブログというものを始めていたら、
現在は違う生活や収入を得ているかもしれません。
ようするに世間の情報は、
「自分自身で精査して、判断していこう」
ということです。
3年、5年あとに、
「あのときブログやっていればよかった」
と思わないように。
ブログがオワコンと言われる理由 まとめ
「ブログがオワコン」
といわれる自分自身の解釈は、次の通りです。
- 以前稼げていた人が、以前より稼げなくなった
- 初心者の人が稼げるまでの期間が長く挫折してしまう
このような理由から、
「ブログがオワコン」と情報発信されているのではないでしょうか。
しかし、このような情報発信は一部の人の情報であり、
情報に偏りがあります。
ここで大事なのは、情報と自身の判断になります。
- 自分にあてはまる情報なのか
- 他にどのような意見があるのか
- 情報に他の意図があるのか
このように、情報と自分の判断を組み合わせて、
情報を精査しながら、取り組んでいくことが必要です。
何事にもそうですが、
物事を成し遂げるのに、
「行動」
というものは必要不可欠なものです。
「ブログがオワコン」というのも一つの情報ではありますが、
情報を精査することに時間を費やしてしまうと、
行動が遅れる可能性があります。
成功者の共通点としては、
「日々、積み重ねている」
ということは共通しています。
早速、情報の精査が決まったら、
今から積み重ねていきましょう!
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