ブログをやめたいと思っている人へ【今、やめていいの?】

ブログを始めた人が、

1年後には、9割の人がブログをやめているという現実。

ブログを始めた人の10人に1人しか、

1年後にはブログを続けていないということです。

統計的な信憑性のある数字ではありませんが、

SNSやWeb上のサイトを見る限りでも、

妥当な数字としてとらえています。

では、なぜ9割もの人がブログを1年も続けていけないのでしょうか?

 

ブログをやめようか迷っている人

どうせ稼げないよ。稼げる人は、ごく一部でしょ?

ブログに不安を感じている人

今まで、がんばってきたけど、あまり稼げなかった。これから稼げるか不安

やはり、ブログをやめてしまう主な理由としては、

収入です。

結論:ブログをやめなければよかった(後悔)

後悔する人

これは、ブログをやめようか悩んでいる人に向けての言葉ですが、

僕の実体験も含めて、

「ブログをやめたら、あとに後悔するかもしれない」

ということです。

僕もブログをやめている

実は僕も5年ほど前に、1つのブログをやめています。

自分は9年ほど前からブログをはじめていますが、

その当時でも、

「ブログで稼ぐのは、もう遅い」

なんて言われていました。

僕自身もそんな風潮から、

「ブログをはじめるのが遅かったかな?」

などとも考えましたが、

自分が好きなジャンルでブログを書いてみたいという思いと、

日々の記事更新も全く苦にならなかったので、

毎日記事を更新していました。

当時、僕のブログは少ないながらも収益が発生していましたし、

僕のブログのファンも多くいました。

ときには1日300人の人が訪れるときがありました。

しかし、なぜそのブログをやめてしまったのか?

理由は、

Googleの規約で、自分のブログの違反があったようなのですが、

その違反の理由が自分では解明できなかったということです。

そんなようなことを、面倒に感じてしまった自分は、

収益とブログという資産から手を離してしまったのです。

オワコンとはブログが永遠に言われること

その当時に「オワコン」と言われたブログという媒体が、

現在も「オワコン」と言われている。

これは、一部の人が当時に比べれば、

稼ぎづらくなった

ということであって、

ブログ全体に言えることではないと考えます。

おそらく、この「ブログ オワコン」という言葉は、

永遠に言われ続けるでしょう。

僕は、当時(約10年前)を振り返って、

「ブログ オワコン」という言葉で、

ブログを離れる人はとてももったいないですね。

ブログをやめたことによる後悔の理由

ブログをやめたことによる後悔は、

次の通りです。

維持や学習、拡張といった、

人がこれから発展していかなくてはならないものが、

ストップしてしまった印象です。

  • 収入がなくなった(維持)
  • スキルを磨かなくなった(学習)
  • Webビジネスに関わらなくなった(拡張)

 

収入がなくなった(維持)

ブログ運営をしないということは、

収入ももちろん減り続けていきます。

広告収入はいくつかの経路を作っていましたが、

主な収入をなくしてしまったので、

収入はなくなってしまいました。

副業としてブログを運営して、生活的にもとても

助かっていたので、ブログの収入減は、

とても大きいです。

スキルを磨かなくなった(学習)

ブログを書いていた頃は、

少なくともブログで得られるノウハウは

学習できていたと思います。

ブログサービスの活用やライティング、文章力なども

養われましたが、ブログをやめてからの空白時間を

学習時間に費やせたら、

現在は違う自分がいるのではないかとも考えます。

 

Webビジネスに関わらなくなった

Webビジネスとは、広い意味がありますが、

今後もさらに広がりをみせるであろうものに対して、

関心を示さなくなりました。

僕がブログをやめた約5年前から、SNSが急激に普及して

Webビジネスにも採用されてきましたが、

このあたりの嗅覚も、やはり鈍っていたのでしょう。

ブログをやめる理由は、サラリーマンと似ている

サラリーマン

本業でサラリーマンをしている人が、

副業として収入を得ていきたいと、

ブログを始めた人がブログをやめる理由としては、

次のことが主な理由です。

  • 稼げない
  • 先々、稼げるか不安
  • 設定やノウハウなどが面倒
  • 記事を継続していくのが難しい
  • 時間がない

このような理由からブログをやめるか悩んでいる人が

多いのですが、

本業であるサラリーマンの仕事と共通しているところがありませんか?

「給料が少ない」

「会社の解雇や残業規制などの減給で、先々の収入が不安」

「部署移動や出向の不安」

「通勤時間などを含めて毎日時間がない」

本業のサラリーマンと副業のブログを比べてみると、

同じような共通点があります。

そうです。

ブログも仕事であり、ビジネスなのです。

前述した、ブログをやめる理由としてあげたものは、

ブログを仕事として考えた場合、当たり前のことなのです。

  • 稼げない
  • 先々、稼げるか不安
  • 設定やノウハウなどが面倒
  • 記事を継続していくのが難しい
  • 時間がない

このようなブログをやめる理由は、

ブログをしているだれもが考えることです。

収入を得ていくことは簡単ではないと

認識することが大事です。

ブログはやめてしまえば、それで終わり。未来はない

双眼鏡をのぞく人

何事もそうですが、

動きを止めてしまえば、そこで終了です。

「あのとき続けていればよかった」

などと3年後に後悔しても、

3年という月日は取り戻すことができません。

逆に信じて3年継続した人は、

現在、違う自分が存在しているかもしれません。

自分が信じるものが、ブログであれ仕事であれ、

継続したしないでは雲泥の差が生じます。

前述していますが、ブログは収入だけでなく、

学習や自分自身の発展という意味でも効用がありあます。

もう一度、ブログというものを考えてみましょう。

ブログをやめることと、継続することは反比例する

道

なにごとにも通じますが、

物事をやめることと継続することでは、

作用が反比例します。

作用が正否に倍々となります。

これは、物事をやめる場合は、

失うものや大きく、得るものもないということであって、

継続した場合は、

波及効果もともない得られるものも大きく、

成功する可能性が高いということです。

1日の積み重ねは小さくとも、

日々の積み重ねが先々強大な力となることを、

成功者は理解しています。

 

ブログを継続する方法とブログを継続できない5つの理由対策【ブログは継続できる】

↑ブログの継続に関する記事です。

なかなか継続することは難しいですが、

ヒントになれば幸いです。

後発の人が稼いでいるという刺激

昨今では、SNSの発展もってか、

ブロガーの素性や毎日の様子などが、

すぐにわかります。

ブログ歴、収入、

ブログを通じてどのようなWebビジネスに参入しているか、

など様々な情報がわかります。

そのような人たちのブログやSNSを見ると、

みんな苦労して、現在の位置まできたのが理解できます。

そしてまたそのような人たちも、必ずといっていいほど、

ブログをやめる

という状況に立っています。

みな同じような思いで、物事を続けているのがわかります。

その人たちの真意のほどを理解するのは、

あなたですが、数多くの人の発信を見ることによって、

真意の判断はできるものです。

先人をはじめ、最近ではノウハウや手順、

初心者向けといったブログやサイトも多くあるので、

立ち寄ってみるのも刺激になるでしょう。

ブログをやめたいと思っている人へ まとめ

ブログに限らず、信じるものはあなた次第です。

信じたのならば、継続しましょう。

継続して積み上げていかなければ、

先にいる自分は変わっていません。

もしブログをやめるなら、

「あのとき続けていればよかった」

なんていう後悔はしないような選択をしましょう。

「オワコン」

なんて情報に惑わされず、

自分で世の中の情報を判断することが大事です。

 

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