インプットとアウトプットで勉強の質を高めよう【まずは目的を決める】

こんにちは!ロク(@rokuworklife)です。

今回のテーマは、
「インプットとアウトプットで勉強の質を高めよう」
です。

 

アウトプットのことを知りたい人

インプットはわかる気がするけど、アウトプットって何をすれば良いのかな?

学ぶことを意識している人

インプットとアウトプットの方法が色々あるのなら、ぜひ知りたい。効果的に学びたいからね

 

今回の記事を読むことによって、
次のような知識を得ることができます。

  • インプットとアウトプットで目的を達成する方法
  • 自分に合ったインプットの方法
  • 効果的なアウトプットの方法

インプットとアウトプット、そして目的、
順を追って説明をしていきます。

インプットとアウトプットは、実は何気に実践している

インプットとアウトプットというと、
次のようなイメージを持つ人が多いと思います。

  • インプット = 勉強
  • アウトプット = 人に教える、発信する

このようにインプットは学習して頭に入れる。
アウトプットは、その学習したことを人に伝えたりして
学習したことを発信するというイメージが強いですよね。

 

インプットでいう勉強や学習というと堅苦しく聞こえますが、
実は仕事に限らず、趣味や日々の生活でも、
このインプットやアウトプットという方法を
皆さんは実践しています。

このようなこともインプットとアウトプットになります。

これでスリムになることができれば、
インプットもアウトプットも成功ということですね。

 

インプットとアウトプットで目的を達成する方法

インプットとアウトプットを効果的に使うには、
次のようなステップを踏んでいきます。

  1. 目的を決める
  2. インプット
  3. アウトプット
  4. 目的達成

 

各項目を深堀りして説明していきますね。

 

まずは目的を決めよう

まず最初に目的を決めます。

この目的というものが明確になっていないと、
インプットもアウトプットする行動もブレてしまって、
途中で挫折してしまう可能性があります。

明確な目的があるからこそ、
正しいインプットやアウトプットができるということですね。

合わせて具体的な数字で目的設定をすると、
より効果的です。

 

  • マーケティングに関する著書を1ヶ月で読破する
  • 簿記検定3級の資格を半年後に取得する
  • 1ヶ月後に体重を50kg台にする
  • 2年で山梨100名山登頂を達成する

 

 

 

インプット

インプットというものは決めた目的に対して、
「どのようにインプットしていくか」
を考えます。

あなたの設定する目的にもよりますが、
あなたが目的に対してインプットする方法は2つあります。

  • 独学
  • 学校、人、オンラインサークルなど

独学で学ぶか、学校などを利用するかということですね。

学校やオンラインサークルなどは、
専門的な知識を得たり、
あなたの目指す方向性と合致しているので有効です。

しかし、学校の選択や当然コストもかかるものなので、
慎重に検討していきましょう。

 

一方、独学の場合のインプットの方法には、
次のようなものがあります。

  • インターネット

 

 

本で学ぶということはインプットの王道の方法です。

本というものは、インターネットが普及される前から
インプットをする方法として用いられてきたメディアです。

仕事などをしているうえで
自分自身が学びたいことに対して
書店で2〜3冊購入して頭に入れるということを
したときがある人は多いのではないでしょうか。

 

従来、本というものは、
「紙」というものに文字が書かれているものでしたが、
近年では本というものの形が色々と変化しています。

  • 電子書籍
  • 音声配信

同一の書籍でも、
このような媒体で読書を楽しめることができるのです。

従来の紙の本というものに慣れている人は
少し抵抗があるかもしれませんが、
電子書籍や音声配信というものも近年では利用者が増えています。

電子書籍というものは、
デジタルメディアで本を読むので
イメージを掴みやすいと思います。

しかし、音声配信による読書のイメージは
体験してみることによって、
「聴いて読書をする」
という感覚を体験してみることで実感できます。

本を見るのではなく、
ナレーターが本を朗読して聴かせてくれる読書です。

このような聴く読書というものは、
電車通勤時間中に聴いたり、
何か他の作業をしている場合にも読書を楽しむことができます。

 

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現在、Amazonでは
本が聴けるサービスであるAudible(オーディブル)の
2か月無料キャンペーン(2021/12/14まで)をしています。

ナレーターによる耳で聴く読書というものを
体験するには良い機会ではないでしょうか。

 

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インターネット

現在ではインターネットを介したインプットに必要な教材は
豊富にあります。

  • ブログ、サイト
  • You Tube
  • SNS
  • メルマガ
  • 音声配信サービス

情報量はジャンルやカテゴリによって様々ですが、
需要が多いジャンルは情報量が多いのが特徴です。

情報量が多いインターネットというメディアでは、
情報を探す側のほうも技術が必要になります。

  • 検索小窓
  • リンク
  • ハッシュタグ

 

インターネットというものは、
情報量は多いのですが、
自分に合ったサイトを見つけることは結構難しいものです。

色々なキーワードを駆使して検索したり、
気に入ったサイトのリンクから他のサイトを見つけるなどの
作業をすることが大切です。

 

 

人からインプットするということは、
生の声なのでインターネットから得られない情報や
具体的な方法などの知識を得られる可能性があります。

 

学校やスクールなど、
直接に学ぶということをしない限りは、
人から教わるということは難しいことですが、
普段の会話などから人から学びのヒントを得ることはできます。

 

  • 友人、知人
  • 家族
  • 会社の同僚など
  • 両親

 

自分の周りを見回してみると、
様々な世代の人が身近にいるものです。

自身と違う世代の人のトレンドや考えというものは、
理解することが難しいものですが、
ビジネスをしていくうえで違う世代のことを知ることは、
とても重要です。

人との会話などからヒントを得て
世代別にどのような需要があって、
どのように求められているかなどを
調べていくことは大きなインプットになります。

 

インプットのポイント
  • なぜインプットをするのか、インプットをする目的を決める
  • 独学か学校などの利用が必要かを明確にする
  • 独学で学ぶことを決めたら、インプットをする期限を決める

 

 

アウトプット

現在、インプットをする環境というものは、
インターネットや書籍、学校など多くあるのですが、
アウトプットするということに関しては、
言葉もあまり認識されていませんし、
実行もあまりされていないでしょう。

 

インプットというものは、
子供の頃からの勉強や学習というもので
頭や身体で身についている人も多いと思います。

これは学校などの学習方法などの習慣が影響しています。

しかし、アウトプットというものは
今までの経験や自分自身が勉強してきたことに対して
アウトプットで確認していくというイメージになります。

自分がやってきたことに対して、
合っていたのか、それとも間違っているのか、
ということを確認するためです。

 

 

ではインプットしてきたものが
自分が最初に設定した目的に対して、
アウトプットでどのように確認するのかという基準は
次のようになります。

  • インプットしたものが頭や身体に入っているか
  • インプットしたものを目的に活かせるか

 

結果的には、最終的に目的を達成することが大事です。

目的を達成するための手段としてインプットがあり、
確認や方向修正するためにもアウトプットが必要になります。

 

 

アウトプットする方法としては、
あなたのアウトプットした内容を客観的に判断してもらうためにも、
インターネット上に公開したり、内容を共有させることで、
知人や友人以外から、あなた自身に参考になる意見なども、
もらえる可能性もあるので自分自身のためになります。

 

  • ブログ
  • SNS

 

ブログ

 

インプットしたことをアウトプットするには、
ブログが最適です。

  • インプットしたことを詳細にまとめられる
  • リンクの利用で外部情報のアクセス源になる
  • 同じ目的を持った人とつながることができる
  • ブログでアウトプットすることで客観視してもらえる

 

インプットしたことを詳細にまとめられる

ブログの記事の構成というものは、
アウトプットに適しています。

次のようなブログならではの機能を活かして、
アウトプットに役立てていきましょう。

  • インプットした内容(勉強)ごとにカテゴリ分けができる
  • 見出し(H2、H3)の利用で内容を細分化できる
  • テキスト文字は、文字数を気にせずに書ける
  • テキストの強調や装飾ができる
  • 写真や図解を挿入できて、でさらに理解を深められる

 

インプットした内容(勉強)ごとにカテゴリ分けができる

日々インプットを重ねている人は、
ブログのカテゴリ分けが
とても便利です。

タイトルと画像が目次の役割をするので、
管理が簡単になります。

 

見出し(H2、H3)の利用で内容を細分化できる

ブログの構成というものは、
各見出し(H2、H3など)がつけられるので、
インプットした内容を見出しごとに分けることができます。

一つの内容を分けることで理解しやすいものもありますので、
ブログの見出しを利用していきましょう。

 

テキスト文字は、文字数を気にせずに書ける

当たり前のことのようですが、
紙のノートなどでは限りがありますので、
ブログのメリットになります。

文字数の制限なく書けるということは安心感があります。

 

テキストの強調や装飾ができる

重要な文や目立たせたい箇所を強調や装飾ができます。

文字を太くしたり、赤ペンやマーカーを使う感覚です。

あなたが重要と考える箇所を強調させていきましょう。

 

写真や図解を挿入できて、さらに理解を深められる

写真や図解というものは、
テキストに合わせて表示させると、
より内容の理解を深めることができます。

このようなことはブログでは簡単にできます。

 

リンクの利用で外部情報のアクセス源になる

ブログは外部リンクを貼ることで、
外部のサイトなどにアクセスできるようになります。

有益な情報などは、
自身のブログに外部リンクを貼っておくと、
あとで探す手間が省けます。

自分のブログのアウトプットが増えてくると、
今度は内部リンク(自分のブログ内容へのアクセス)が役立ちます。

関連する内容などにアクセスする場合などに役立ちます。

このリンクという機能はWeb上に存在するメディアのメリットであり、
利用すると探す手間や関連情報を得るのに役立つので、
積極的に使用していきましょう。

 

同じ目的を持った人とつながることができる

インプットやアウトプットをするということは、
最終的には目的があります。

Web上にブログを公開することで、
同じ目的の人とつながることができます。

ブログでは、
コメントやSNSなども利用できるので、
あなたのブログを通してコミュニケーションをとることが可能です。

 

 

ブログでアウトプットすることで客観視してもらえる

ブログでアウトプットするということは、
Web上に公開するということになります(公開しないこともできますが)。

前述しましたが、
あなたのブログを通して、
読者のコメントや行動を知ることができます。

これは知り合いにブログを見てもらうのではなく、
あなたの記事そのもので判断されるので、
ある意味的確な判断とも受け取れます。

賛否両論の意見もあると思いますが、
受け入れて今後のアウトプットにも活かしていければ、
これからの成長につながるでしょう。

 

SNS

 

アウトプットにSNS(TwitterやInstagram)を利用する方法です。

SNSのアウトプットとしては、
文字制限などがあるため、
要点を押さえたアウトプットが必要になります。

Twitterでは140文字という文字制限があるので、
キャッチコピーや文章をまとめるという点では、
とても勉強になります。

SNSではハッシュタグやキーワード検索で、
同じ目的に人を探すことができるので、
フォローするのも良いでしょう。

RT(リツイート)などの拡散も強いので、
良い投稿ができれば多くの人に見てもらうことができます。

 

SNSではアウトプットするのに少し制限があると感じる人は、
次のような使い分けが有効です。

  • ブログ 主なアウトプット
  • SNS ポイントに注力したアウトプット

目的を最終目的においたインプットに対してのアウトプットですので、
あなたの目的に適した使い方をしていきましょう。

 

アウトプットのポイント
  • 目的→インプット→アウトプットのステップを意識してアウトプットする
  • メモや備忘録をつける感覚でブログやSNSを使ってみる
  • SNSで同じ境遇の人を探してみると励みになり参考になりやすい
  • インプットした知識を定着させるイメージを持つ

 

 

目的達成

目的を達成したということは、
あなたのインプットに対してのアウトプット、
そして行動が合っていたということになります。

 

  1. 目的を決める
  2. インプット
  3. アウトプット
  4. 目的達成

 

これは勉強や仕事だけに限らず、
趣味や生活においても活かせるステップになります。

目的を決めて、
いかにインプットを効率良くアウトプットで定着させていくかが、
目的達成につながります。

 

 

インプットとアウトプットで勉強の質を高めよう まとめ

人は何か目的を見つけた場合に、
自分に足りないものを補おうとしますが、
それがインプットです。

従来はインプットというと、
学校や本というものがメインでしたが、
近年ではインターネットの普及から
Webを通した学びというものが大きく変化しています。

学びの一つである本に関しても
従来の紙の本から
電子書籍や本の音声朗読などで
時間のない現代人の要望に応えています。

現代は目的に対してのインプット方法は様々用意されています。

あなたに合ったインプット方法を見つけて、
アウトプットで知識を定着させ、
目的に向かって進んでいきましょう!

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