こんにちは!
『しごとらいふ』のロク(@rokuworklife)です。
今回の記事では、
「note」
について解説していきます。
インターネット上に情報を発信できるツールとして、
最近ではすっかり定着してきましたね。
すでにブログを始めている人などは、
noteに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
noteをやってみたいと考えている人
まずはnoteがどのようなものか知りたい人
今回の記事では、
noteに関心がある人に向けて、
noteというものを
知ってもらえる内容になっています。
- noteとはどのようなものか
- noteとブログの違い
- noteの使い方
目次(クリックするとジャンプできます)
noteとはどのようなものか
noteとはブログやSNSと同じで、
テキストの文章や画像、音声などを
インターネット上に情報発信ができる
無料のWebサービスです。
noteは他のWebサービスにたとえてみると、
イメージや雰囲気としては、
無料のブログサービスに近いものがあります。
noteにアカウント登録するだけで、
すぐにnoteを使用することができます。
- 多彩なコンテンツの投稿がすぐにできる
- コンテンツ(記事)を有料販売できる
- マガジンを発行できる
- コンテンツの作者:あなたを応援してもらえる
多彩なコンテンツの投稿がすぐにできる
noteはアカウントを作成するだけで、
すぐにコンテンツ(記事)の投稿ができるようになります。
このスピード性がnoteの大きなメリットになります。
ブログではコンテンツを投稿するまでに、
少し時間を要してしまいますので。
投稿できる形式にも
noteは多彩に対応しています。
- テキスト
- 画像
- つぶやき
- 音声
- 動画
投稿できる形式は、
ブログと変わりがありません。
あなたが作るnoteで不足というものはないでしょう。
コンテンツを有料販売できる
このコンテンツ(記事)を販売できるというところが、
noteの大きな特徴の一つです。
あなたの作った記事が
ユーザーに興味を持ってもらえれば
販売ができるということです。
販売価格は100円〜10,000円の間で
自由に設定できます。
noteのプレミアム会員になると
販売価格の上限が50,000円までになります。
合わせて数量限定という販売方法が可能となります。
実際にはnote販売の15%が手数料としてかかるので、
手数料を差し引いた金額が収入となります。
販売できるコンテンツは
次の項目になります。
- テキスト
- 画像
- 音声コンテンツ
マガジンを発行できる
このマガジンというものも
他にはないnoteならではの特徴の一つです。
noteのマガジンという機能は
コンテンツの無料公開、有料販売、
どちらにも対応しています。
noteのマガジンというものを
少し解説してみます。
noteのマガジンという機能は、
次のような意味合いを指します。
- 記事をまとめる
- セット
このnoteのマガジンという機能の
活用とメリットは次のようになります。
- noteで複数のジャンルを扱う場合
- 有料販売でのセット売り
noteでコンテンツを書いていこうと思っている人の中には、
複数のジャンルを扱うことを考えている人も多くいるでしょう。
下図はnoteでマガジンにした例です。
あなたのコンテンツを見てくれる読者は、
必ずしもあなたのコンテンツ全体を見たいとは
限りません。
このnoteのマガジンという機能は、
読者が読みたいコンテンツだけを
ピンポイントで読めるという
メリットがあります。
あなたがnoteで複数のジャンルを扱っていても
マガジンでコンテンツを整理して、
読者が読みたい記事をセットで提供することができます。
ジャンル別で無料公開、有料販売でわけてみたり、
同ジャンルでも記事別に公開方法を換えるという
マガジンの活用もできます。
noteのマガジンにするメリットとして、
「お得感を出せる」
というものがあります。
コンテンツのセット価格を
単品購入よりも安くすることで、
ユーザーにお得感を感じてもらうこともできます。
コンテンツの定期配信で月額課金にすることも可能
これはnoteのプレミアム会員限定ですが、
月額課金制というスタイルにして
定期配信をすることも可能です。
コンテンツの作者:あなたを応援してもらえる
いわゆる『投げ銭』というものです。
クリエイター(あなた)に対して、
読者に応援してもらえる機能です。
一定の金額を設定してユーザーに送金してもらう仕組みです。
noteの記事の最後にある
「サポートする」
というボタンから支援できる機能です。
noteとブログの違い
すでにブログをしている人や、
これからnoteとブログのどちらかを検討している人にとって、
noteとブログの比較してみます。
note | WordPress | |
---|---|---|
料金 | 無料 | 無料(サーバー、ドメイン代はかかる) |
有料記事 | ◯ | ✕ |
広告収入 | ✕ | ◯ |
カスタマイズ性 | ✕ | ◯ |
無料ブログというものもありますが、
収入を得ることを目的とした場合、
ブログサービスはWordPressが有利となるので、
あえてnoteとWordPressの比較にしました。
料金
note
noteは無料で使用することができます。
noteプレミアム会員(月額500円)も用意されています。
noteプレミアム会員になると、
noteで使える機能が増えます。
自分自身の用途と追加機能を比較して
プレミアム会員の検討をしましょう。
WordPress
WordPressそのものは無料なのですが、
WordPressを使うには
レンタルサーバーと独自ドメインを
用意しなくてはなりません。
- レンタルサーバー 1,000円前後/月
- 独自ドメイン 100〜200円/月
独自ドメインは取得するドメイン(.com・.netなど)によって
料金が違います。
独自ドメインはドメインの取得料金と
次年からの更新料金という名目の
料金負担になります。
最近の傾向としては、
サーバーレンタルすると独自ドメインが永久無料
というキャペーンを
年中開催しています。
そのようなキャンペーンを利用すると、
実際にWordPressでブログ運営をするコストは、
おおよそ1,000円前後/月、
という形になります。
有料記事
note
コンテンツを有料販売できるのが
noteの大きな特徴です。
ユーザーへの販売価格、決済なども簡単に設定できます。
自分で作ったコンテンツを有料化して収入を得たい、
と考えている人には最適なツールです。
WordPress
コンテンツを有料記事とする方法は
WordPressに限らず、
無料のブログサービスでも
他のWebサービスを利用することで可能です。
しかし、現在ではあまり一般的ではなく、
有料記事=note
というイメージが浸透しています。
広告収入
note
一部を除いて、
アフィリエイトなどの広告を掲載することができません。
収入方法という面で、
ブログと差別化されるのは
この広告収入という面です。
WordPress
各社ASPの広告を自由に掲載することができます。
ブログ運営をしていくうえで
広告収入は収入の大きな柱になります。
カスタマイズ性
note
ブログに比べて装飾やスタイルといった
自分好みのカスタマイズはできません。
しかし、noteの記事を見れば理解できると思いますが、
noteのもともとの仕様がとても美しく、
読む側が読みやすい仕様になっています。
WordPress
テーマなども数多くあり、
装飾やスタイルを自分なりにアレンジできます。
自分が扱うジャンルに合った装飾やスタイルに
変更することが可能です。
noteとブログ【あなたに合った使い方がベスト】
noteとブログは
最終的な目的は変わりがありません。
noteもブログもユーザーに記事を読んでもらって
ユーザーが満足感を得られるかにかかっています。
個人的にはnoteとブログの併用をおすすめします
インターネット上に役に立つ情報を発信し、
収入を得ていくことを
自分自身の最終的な目的としているのであれば、
noteとブログを合わせて使うことをおすすめします。
おすすめする理由は次の通りです。
- noteとブログ双方の波及効果を得ることができる
- noteはコンテンツを販売し、収入を得るノウハウを得られる
- ブログで広告収入(Google AdSense・アフィリエイト)のノウハウを会得できる
- ブログは情報発信の母体としてWebビジネスの基盤となる
noteとブログを始めるということは、
双方のメリットを得ることができるということです。
noteは有料コンテンツの販売、
ブログは広告収入という形で、
収益を得るという目的の幅が広がります。
合わせて昨今ではSNSを並行して利用すると
SEO以外での集客が見込めます。
すでにブログをやっている人は、すぐにnoteを始めよう
noteはコンテンツ(記事)を有料販売できる
というイメージが強いのですが、
noteのメリットはコンテンツの有料販売だけではありません。
noteの無料公開のコンテンツでも充分にメリットがあります。
- noteで自分のファンを作ることができる
- ブログとの連携をとることができる
- noteで自分の違う面を紹介できる
noteとブログを併用すると相乗効果が高い
すでにブログをしている人には、
ぜひnoteを使ってみることをおすすめします。
ブログ記事へは検索を通してユーザーが訪れます。
訪問してくれたユーザーに向けて
noteを提案しましょう。
- ブログ記事の関連情報としてnoteをPR
- 詳細情報の提案としてnoteをPR
逆にnoteからブログへの流入も見込めます。
ブログからの集客ができなかったユーザーも
見込めます。
noteとTwitterは相性が良い
Twitterに限らず、
noteやブログはSNSと連携させることによって、
集客の幅が広がります。
最近ではTwitterでnoteのPRをする投稿も多いですよね。
ユーザーにとって役に立つnoteを書けると、
Twitterでコメントとともに拡散されていきます。
Twitterの拡散力を利用して、
noteをPRしていきましょう。
ブログとnoteの違いを解説 まとめ
最近では、noteの利用者もすっかり多くなってきましたね。
コンテンツをインターネット上で購入するという行為も
一般的になってきました。
ユーザーは、
有益な情報はお金を出してでも得たいということです。
今回は noteとブログの違いを解説させていただきましたが、
もしnoteを始めようと思っていて、
ブログを始めていないようでしたら、
ぜひブログを始めることもおすすめします。
みなさんが少しでもnoteやブログを始める際に
今回の記事が役立てれば幸いです。
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