ブロガーやアフィリエイターにとって、
今や簡単に設定できて、
SEO対策にも効果絶大なのがリンクというものです。
英語:link
意味:繋ぐ、連結
リンクという言葉はすでに馴染みの深い言葉ではありますが、
今まであまりリンクを使用していない人や、
リンクの効果などをあらためて知りたい人にとって、
今回の記事は役立つ記事になっています。
リンクを貼った時がない人
リンクについて知りたい人
リンクは、
あなたの記事を読んでくれるユーザーはもちろん、
自分自身にとってもとても効果絶大な施策です。
ぜひ積極的に記事に取り入れていきましょう。
目次(クリックするとジャンプできます)
WordPressで記事にリンクを貼る効果
記事にリンクを貼るという施策は、
ユーザーや自分自身にとって、
たくさんの効果をもたらします。
- ブログ滞在率を高める
- ブログ回遊率を高める
- ユーザーに関連性の高い記事を紹介
- ユーザーの行動を促進させる
ユーザーがあなたのサイトにたどり着く方法は複数ありますが、
ユーザーは、あなたのサイトにいけば、
「何かを得られるかも」
という期待を込めてサイトを訪問してきています。
仮にユーザーが求めるものが記事内に無い場合でも、
関連記事のリンクを設置しておけば、
ユーザーの求めるものが見つかるかもしれません。
リンクは、せっかく訪問してくれたユーザーを逃さないという
意味もあります。
各記事にリンクを設けることによって、
ユーザーに記事Aから記事Eまでの5つの記事を
縦横無尽に渡り歩いてもらうことも可能になります。
これはユーザーに関連性のある記事の紹介や
ブログの滞在率や回遊率を上げる効果があります。
リンクを貼るという施策は、
ユーザーに行動(購入)を促す効果もあります。
リンクを貼ることによって、
集客記事で集めたユーザーを収益記事に導くことができます。
このように記事にリンクを設置するメリットは、
ユーザーと自分自身にも大きな効果をもたらします。
WordPressで記事にリンクを貼る方法
WordPressで記事にリンクを貼る作業は、
とても簡単にできます。
一応、ステップで解説しますが、
リンクを貼る作業に慣れてくると、
簡単にできるようになります。
まず、リンクアイコンをクリックします。
このリンクアイコンは、
リンクの挿入/編集ができるアイコンです。
STEP.1 リンクさせたいページを決める
リンクさせたいページを決めておきます。
たとえば、
このブログ『しごとらいふ』では、
「PDCAサイクルで一番大事なものはコレです」
という記事があります。
この「PDCAサイクルで一番大事なものはコレです」という記事に
リンクを貼りたい場合は、
この「PDCAサイクルで一番大事なものはコレです」という記事の
URLをコピーしておきます。
URLを選択して右クリックのコピーでOKです。
STEP.2 リンクアイコンをクリック(鎖のアイコン)
ツールバーにあるリンクのアイコンをクリックします。
僕はClassic EditorでWordPressを使っていますが、
ビジュアル画面のツールバーに
リンクアイコンは表示されています。
このリンクの鎖のアイコンは共通ですので、
鎖のアイコンはリンクと覚えておきましょう。
リンクのアイコンをクリックすると次のような画面になります。
STEP.3 リンク設定ボタンをクリック
下図のような小窓とリンク設定ボタンが表示されます。
この時点で、
先程コピーしておいたリンクさせたいページのURLを
小窓に貼り付けても構いません。
「リンク設定ボタン」をクリックします。
STEP.4 「リンクの挿入/編集」画面の入力
「リンクの挿入/編集」画面で入力する項目は4つです。
- URL
- タイトル
- リンク文字列
- リンクを新しいタブで開くにチェックを入れる
全て入力すると次のようになります。
全て入力を終えたら「更新」をクリックします。
これで設定は完了です。
各入力箇所の詳細は下記に書いておきます。
URL
最初にコピー(リンクさせたいページ)しておいたURLを貼り付けます。
画面下から記事を選ぶことによって、自動でURLが表示されます。
タイトル
リンクさせたい記事のタイトルを入力します。
URLと同じく画面下から選択できます。
リンク文字列
リンクの文字列とは、
実際に記事にどのように表示されるかです。
こちらも画面下から選択して表示できますが、
リンクさせたい記事のタイトルと違う表示にしたい場合に、
任意の文字列を入力することができます。
リンクを新しいタブで開くにチェックを入れる
こちらにチェックを入れると、
リンクをクリックされた場合に、
新しいタブでリンク先のページが開くようになります。
これは、このように設定しておくことによって、
ユーザーが再度ブログを閲覧してくれる形にするためです。
STEP.5 リンク設置完了
リンク設定画面の入力を終え、
更新ボタンをクリックすると、
リンクの設定は完了です。
下記のように、
リンクさせたいページにいける施策はできました。
リンクを貼ったものの、
あらためてリンクの設定を変えたい場合などは、
再度編集ができます。
リンク文字列をクリックすると、
編集アイコン(鉛筆アイコン)が表示されます。
編集アイコンをクリックすると、
「リンクの挿入/編集」画面になるので、
そちらで再設定しましょう。
編集アイコンとなりは、
「リンクの削除」のアイコンです。
リンクを取り消したい場合に使用します。
WordPressのプラグインでリンクカードを作る方法
WordPressのプラグインを使って
リンクカードを作る方法を紹介します。
使うプラグインは、
Pz-LinkCardというプラグインです。
このようにリンクをカード形式に表示します。
Pz-LinkCardをまずWordPressにインストールします。
まずWordPressの「プラグイン」「新規追加」をクリックします。
「プラグインを追加」の画面になりますので、
右端の小窓に『pz』と入力すると、
Pz-LinkCardのインストール画面が表示されます。
僕はすでにPz-LinkCardがインストールされているので、
上記のような表示となっていますが、
まだインストールしていない場合は、
「今すぐインストール」と表示されていますので、
クリックしてインストールしてください。
インストールが終了したら、
有効にしたらすぐに使えるようになります。
そうすると、ツールバーにPz-LinkCardのアイコンが表示されるようになります。
では、実際にリンクカードを作ってみましょう。
あらかじめリンクしたい記事のコピーをしておきます。
リンクを貼り付けたい場所にカーソルがある状態で、
ツールバーのPz-LinkCardのアイコンをクリックします。
すると次のような小窓が表示されます。
さきほどコピーしておいたURLを小窓に貼り付けて、
「挿入」ボタンをクリックします。
ビジュアル画面上は、
このように表示されますが↓安心してください。
プレビューで確認すると、
キチンとカード形式でリンクが作成されています。
これで完成です。
WordPressで記事のリンクの貼り方と効果を解説 まとめ
ブログの記事にリンクを貼ることは、
ユーザーに関連記事を紹介したり、
より知識を深めてもらうためにも、
ユーザーに対してとても良心的なものです。
自分自身もSEO対策という点で、
とても簡単で効果的な施策です。
記事作成には積極的にリンクを取り入れていきましょう!
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