手帳のおすすめな使い方は?手帳でインプットとアウトプットのすすめ!

みなさん、手帳はどんな用途やスタイルで使っていますか?

手帳の使い方といえば、スケジュール管理、メモ、アイデア出し、

タスク、プロジェクト管理など、人によってさまざです。

最近では、スマホでスケジュール管理やメモがとれたりするので、従来手帳で管理していたものを

スマホに移行している人も多いのではないでしょうか?

スマホは写真や音声なども記録できたり、手帳ではできないことも、できてしまいます。

しかし、従来の手帳もスマホにはないメリットがたくさんあります。

自分が管理したい用途によって、手帳とスマホなどを、使い分けている人も多いのではないでしょうか。

手帳やスマホは、自分が書いたり入力したことを記録してくれる道具ですが、

本来の手帳の目的は、記録した内容を再び活用したり、自分の予定を管理をするものであって、

人の用途や目的によって様々です。

手帳は、多くの人が使っていますが、使用法も人様々で奥深いツールです。

現代のスマホ利用と合わせて、手帳の魅力や活用法を書いていきたいと思います。

ハナコさん

やっぱり手帳はスケジュールとメモが使い方としては多いんじゃないかな?
手帳をどのように使えば、仕事や生活が快適になるかを考えると、手帳の使い方が違ってくるよ

ロク

手帳を持つ本来の目的とは

ハナコさん

最近、かくことが多くなってきたから、システム手帳のサイズをかえようか悩んでるんだよね
手帳は、自分が手帳でどのように、仕事に活かしていきたいかを考える必要があるんだ

ロク

社会人となって会社で働くようになると、新たに覚えることがたくさんでてきます。

営業職の場合などは、お客様の言われたことや注文内容などを

しっかりと手帳に書き留めておく必要がでてきます。

「そんなことは、頭で記憶できるから必要ない」

って意見もあるかもしれませんが、手帳などに書き留めることなく、頭で記憶をしようとすると

頭の中を空にできません。手帳に書き留めることによって、あとで手帳を見返す癖さえつければ、

頭は新たなことに使えるのです。

手帳は“第2の脳”と呼ばれますが、手帳を持つ本筋はここにあります。

手帳に書き留めることにより、第2の脳(手帳)に記録して、第1の脳である自分の頭をフル活用

することができるのです。

手帳の役割

手帳は人によって使い方は様々ですが、主な用途は、この3つとなります。

  1. 記録
  2. 管理
  3. 発想

役割が重複することもありますが、手帳に上記の役割を任すことによって、

仕事の遂行や新たなアイデアなどが生まれて、仕事や生活を向上、安定と

向けることができるのです。

プライベートならば、スケジュールの遅延や失敗などが、許されるでしょうが、

仕事となると許されません。自分の顧客やお客様にも迷惑をかけてしまいます。

1.記録

手帳で記録する、いわゆるメモですが、手帳の使い方の基本であり王道ですね。

他の管理や発想にもつながるものがあります。

記録というは、紙にペンで書き込むという行為ですが、あなたがどのような

場面で記録し、どのように記録を活用していくかにより、紙、ペンなどの

ツールも使い方、選び方の工夫次第で、より記録し活用ができるようになります。

あなたのビジネスシーンにもよりますが、要は常に記録ができるような形で、

その記録したことが、あとに見返した時に活かせるかということですね。

2.管理

スケジュール管理やプロジェクト管理といった管理です。

複雑な管理をしないといけない場面は、ビジネスでは多いので、

手帳を活用している人は多いのではないでしょうか。

仕事に限らず生活面でも、効率よく管理することによって、

新たな時間が生まれたり、節約するといったことにもつながります。

手帳で管理することによって、自分の生活、仕事が見えてきます。

3.発想

新たになにかを生み出すということです。

アイデアですね。

思いついたことを手帳に書き出したり、考えることによって創出されたことを

手帳に書いたりすることによって、アイデアや発想が生まれます。

日々、情報が入り乱れる中で、ふと頭によぎったアイデアは、

手帳に記載しておかないと、知らずしらずの間に頭に埋もれてしまいます。

自分自身も、結構車を運転中に頭に浮かんだりしますが、

運転中のメモは危険なのでしませんが、車を停車させてメモを取るようにしています。

一つのアイデアで人生や方向性が変わる可能性があると、自分自身は思っていますので、

思いついた発想などは大事にしています。

常に手帳がとれるようにしておく

常に手帳を持ち歩けということではありません。

スマホでもいいですし、紙切れでもいいと思います。

忘れないための記録という意味でもそうですが、アイデアや発想といったものは、

「考えよう」

と思ったときに思い浮かばず、意外と車の中や隙間時間に浮かぶものです。

時間を長く考える時間に使えば、アイデアを思いつくといったものでもないんですよね。

ですから、日々自分が思いついたアイデアを、いかに記録できるようにするかが

大事ですね。

ハナコさん

手帳をカバンに持ち歩くか、衣服に収納させるか、難しいところだよね
速記性も求めるなら、衣服のポケットが速記性が高いけど、じっくりメモが取れる状況なら、カバンに入れておいてもいいよ

ロク

手帳を見返す癖をつける

よく手帳に記録をして、あとで見返さないという人がいますが、

それでは勿体ないですね。

見返さないということは、ある意味頭に入っているという捉え方も

できますが、記録をしたということは、その記録したことは大切なことであり、

頭に入っている記録に抜けがあるかもしれません。

結構、自分も書き留めたことを見返してない状況はありますが、

なるべく見返す時間を増やしていきたいと思っています。

やはり生活している中で、情報もいろいろと入ってくきたりするので、

自分が記録したメモを見返して、

「こんなこと自分は思っていたんだ」

「このメモをした覚えがない、笑」

なんてことは多々あります。

それだけ人間の記憶というものは、なにかに記録したり、頭の中重要ということを

認識させないと忘れてしまうものなのですね。

見返さないで、忘れてしまうなんてもったいないよ!結構、見返したときに、重要なことを思い出すことは多い!

ロク

手帳を見返したときのことを考えてメモする

ビジネスシーンなどでは、筆記スピードを上げてメモすることが

多い状況になったりしますが、あとで手帳を見返したときに

「この字なんて読むんだろ?」

なんて、自分の書いた字でも読めなくなってしまうのは自分です(笑)

自分も字は汚いほうですが、字がキレイでなくても丁寧に読める字を書くようには

心がけています(とは言っても、なかなかダメですが・・・)。

しかし、手帳は見返しが大事で、手帳を見返したときに、字が丁寧に読める字で

書いてあると、そのときに手帳の内容が頭に入るスピードが断然違います。

字に限らず、メモの見出しやスペースの使い方など、よりメモが見やすい工夫を

して書いておくと、本当に記録したメモがあとで見やすくなります。

手帳で記録する際は、なかなか手帳にメモするのに余裕がない場合が

ほとんどかもしれませんが、赤ペンで強調してみたり、ページの使い方を

工夫するだけでも、あとで手帳を見返したときに、より情報を

活用できるかもしれません。

ノートと同じで、いかに見返したときに、記録した内容が理解されやすいというのがポイント!字が汚くて、読みづらいメモは、見返した時に理解にも時間がかかるよ

ロク

スマホと手帳の共用

自分自身は、システム手帳をメインに使用していますが、用途によって

スマホと共用するのがベターだと考えています。

自分は、

“すぐに記録できる”

という使い方では、システム手帳のほうが、自分自信の速記性が高いと考えているので、

システム手帳を使っていますが、スマホを常に携帯していて、

スマホの入力にも自信があり、あとでスマホを見返すといことができる人は、

スマホでの活用もありだと思います。

あとシステム手帳の自分自身のメリットとして、記録する際の自由度も高く、書き込むということに対して、

頭に記憶できるのではないか、とも考えているので使用しています。

スマホのメリットとしては、やはりwebの閲覧などのインターネットの環境が、スマホじたいにあるので、

メモした記録に対して、すぐに調べたり、情報を共有することができます。

自分も手帳が手元にない場合や、電車で手帳はカバンの中に入っている場合などは、

思いついたことをスマホのクラウドアプリ(Evernote)に保存しています。

あとでPCでも見返せるので、便利に使わせてもらっています。

あとスマホでは、写真や音声も記録できるので、より相手とのやり取りがスムーズになったり、

手が話せないときなどは、音声で記録することによって、発想して思いついたことを逃しません。

情報が入り乱れ、個々の発想が活きる時代では、手帳とスマホの共用がベストですかね。

手帳とスマホの共用で情報を活用していこう!

ロク

 

まとめ
手帳の主な役割は、記録、管理、発想ですが、手帳に第2の脳として仕事をさせましょう。自分自身は頭を空にして思考、行動に力を費やせばいいと思います。あとは手帳を見返すことを習慣とするだけです。記録→手帳を見返す、だけです。日々思いついた発想やアイデアを闇に埋もれさすなんてもったいないです。ぜひ発想やアイデアを活かせるように工夫しましょう。

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