ブログはPDCAサイクルを活用しよう【効果あります!】

PDCAサイクル

ブログに限らず、仕事においても有効なのが、

PDCAサイクルの活用というものです。

 

PDCAサイクルというと、硬い手法という印象ですが、

仕事ができる人、仕事を管理している人などは、

自然とPDCAサイクルを仕事に活用しています。

 

PDCAを知っている人

ブログにPDCAサイクルを活用するって、ブログをPDCAで管理するってこと?

PDCAに興味がある人

ブログにPDCA・・・なんとなくわかりそうだけど、詳しく教えてほしい。ブログにPDCAが有効ならば、ぜひ活用したい

まだブログを始めたばかりで、

ブログ運営というものに試行錯誤している人や、

色々なブログ習慣を試している人などが参考になる記事です。

ブログ運営をしていくうえで、PDCAサイクルの活用が、

どのように有効なのかが理解できます。

ブログにPDCAサイクルを活用する

ブログにPDCAサイクルを活用するために、

ブログの一連の作業とPDCAサイクルを照らし合わせます。

照らし合わせる流れは、このような形です。

  1. 目標を決める
  2. ブログの一連の作業を書き出す
  3. PDCAサイクルの内容を再確認する
  4. ブログの一連の作業とPDCAサイクルを照らし合わせる

目標を決める

目標を決めます。

目標を決めるポイントは次の通りです。

  • 目標は一つに決める
  • 数字を明確にする
  • 期日を記載する

PDCAサイクルは一つの目標に対して、運用していきます。

複数の目標に対して、複数のPDCAを回していくことも可能です。

目標に対してのブログの一連の作業を書き出す

ブログの記事を書いていくにあたって、

一連の作業は次の通りです。

  1. 記事ネタを考える
  2. キーワードを決める
  3. 記事構成を考える
  4. 記事執筆をする
  5. リライト

PDCAサイクルの内容を再確認する

PDCAサイクルというものは、

Plan、Do、Check、Actionの頭文字をとったものです。

  • P(Plan)    計画
  • D(Do)    実行
  • C(Check) 評価
  • A(Action) 改善

中心の目標に対して、PDCAとステップを踏んでいき、

最終のAからまたPへサイクルしていきます。

 

PDCAサイクル

 

ブログの一連の作業とPDCAサイクルを照らし合わせる

あらためて、ブログの一連の作業は次の通りです。

  1. 記事ネタを考える
  2. キーワードを決める
  3. 記事構成を考える
  4. 記事執筆をする
  5. リライト

では、実際に目標とブログの一連の作業をPDCAサイクルに組み込んでみると

次のようになります。

 

PDCAサイクル

 

上図を見てもわかる通り、

ブログ作業では、実際に作業するD(実行)、A(改善)が

とても重要になります。

 

次はブログ作業における、PDCAサイクル各パートの役割を説明します。

ブログ作業における、PDCAサイクル各パートの役割

従来、業務を継続的に改善する手法というものが、

PDCAサイクルです。

目標に対して、PDCAサイクルの各パートの役割を理解して、

ブログ作業と照らし合わせながら、

ブログ作業を進めていきます。

 

目標・期日

目標と期日は明確に決めましょう。

目標を明確にしないと、PDCAサイクルがブレてしまいます。

期日は目標に対して到達するのが理想ですが、

PDCAサイクルに関しては、節目という認識でいいので、

期日に達したら、あえてサイクルで次のP(Plan 計画)に

移行する形にします。

前ステップを経てきているので、次のP(Plan 計画)は、

より目標を達するのに近い計画が立てられます。

P(Plan)計画

P(Plan)の計画ですが、この時点での計画は、

実は重要ではありません。

理由は2つあります。

  • 初心者の人はブログの方向性が見えないため、詳細な計画は無駄になる
  • 計画に時間を費やすことによって、次のD(実行、行動)の妨げとなる

このように、次にPDCAサイクルで最も重要なD(Do)の事前に、

P(Plan)で足踏みをしてしまう可能性があります。

「計画倒れ」や「机上の空論」といった言葉が

当てはまってしまう可能性があります。

おおまかな計画がメンタル的にもいいでしょう。

次のようなP(plan)をおすすめします。

  • 執筆 ○本/週
  • プレビュー(pv)数 100pv/週

自身のブログのレベルに合わせて、

少しづつ目標アップしていきましょう。

D(Do)実行、行動

PDCAサイクルで最も重要なパートが、

D(Do 実行、行動)です。

このD(Do 実行、行動)が

次のステップのC(Check 評価、分析)や

A(Action 改善)、さらには、

P(Plan 計画)にも波及します。

PDCAサイクルのD(Do 実行、行動)の重要性は、

次の記事で紹介しています↓

PDCAサイクルで一番大事なものはコレです

 

PDCAサイクルのD(Do 実行、行動)のパートとして、

ブログ作業は下記の作業をしていきます。

  1. 記事ネタを考える
  2. キーワードを決める
  3. 記事構成を考える
  4. 記事執筆をする

上記の項目に加えて、

下記の項目なども調べる必要があります。

  • キーワードの月間平均検索ボリューム
  • ライバルの競合

上記の内容を調べるのは、

Googleのキーワードプランナーやキーワードツールで

調べることができます。

 

ブログを始めたばかりの人などは、

このPDCAサイクルのD(Do 実行、行動)の項目が

多すぎると思う人は、テンプレートの活用をおすすめします。

テンプレートの活用の仕方は下記の記事で紹介していますので、

参考にしてください↓

ブログのテンプレートの作り方と活用【テンプレ活用はメリット満載】

 

C(Check)評価、分析

前パートのD(Do 実行、行動)に対しての、

評価、分析をするのが、C(Check)です。

ここでのポイントは、自分ではなく客観視するということです。

客観視をする方法は次のようなことで得ることができます。

  • Google Analytics
  • Google Search Console
  • キーワードツール
  • SNS
  • 上位サイトとの比較

あなたの記事が、キーワードや記事として、

どのような状況にあるのかを判断します。

A(Action)改善

前パートのC(Check 評価、分析)で、

自身の状況を把握して、

他サイトとの違いなどが見えてきたら、

次にA(Action 改善)をします。

ブログを始めた当初は、この改善が浮かばないものですが、

ブログメリットは、改善はいくらでもできるというところです。

良いところは取り入れて、悪いところは削除していきましょう。

 

A(Action 改善)のポイントとしては、

継続していく作業の場合、

PDCAサイクルで次のP(Plan 計画)につなげることです。

P、D、C、Aという形でパートを経てきて、

次にどのようなP(Plan 計画)としていくのかが大切です。

ブログで複数のPDCAサイクルを活用する

目標や目的を達成できる人というのは、

このPDCAサイクルという手法を自然とこなしているものです。

計画→行動→評価→改善というルーチンが習慣になっており、

複数のPDCAサイクルをこなしています。

 

ブログ運営は継続的に読者へ記事を提供していくために、

色々な知識や作業が必要になりますから、

PDCAサイクルの利用はとても効果的です。

最初は一つのPDCAサイクルから、

慣れてきたら複数のPDCAサイクルを活用してみましょう。

ブログはPDCAサイクルを活用しよう まとめ

PDCAサイクルは、

一つの目標に対して、明確に取り組める仕組みです。

 

計画して行動しただけで、成功することなんて滅多にありません。

行動したことによって、

「何がいけないのか」

「何が足りないのか」

「成功している人との差は何か」

を分析して次の行動につなげられるのが、

PDCAサイクルです。

 

ブログにPDCAサイクルを習慣化させて、

あなたなりの手法でPDCAサイクルを活用してみましょう。

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