自分のスマホが故障した・・・汗
スピーカーの音量が小さい。
どうやらスピーカーが壊れたようだ。
急きょ新しいスマホを検討しなくてはならない。
修理に出すことも検討したが、使っている機種も古くなってきているので、
新しい機種を検討することにしよう。
もはや世間一般の人の生活の一部となっているスマートフォンですが、
それだけに快適にインターネットを使用することや使用コストを
改めて考えてみてもいいのではないでしょうか。
皆さんのスマホの買い替えや機種変更の検討時の参考になればと思います。
目次(クリックするとジャンプできます)
現在のスマホの利用環境
自分の現在のスマホの利用状況はこんな感じです。
- 使用機種:Apple iPhone 6s plus 約4年間使用
- 通信サービス:mineo 通信サービス
- タイプ・コース:デュアルタイプ(データ通信+音声通話)Dプラン デュアルタイプ (3GB)
以前は頻繁に機種変更をしていましたが、近年ではスマホ本体の値段が高いということと、
通信サービスを大手キャリアから格安SIMに変更したことで、機種変更は控えていました。
格安SIM(mineo)に変更して特に通信環境での不具合はありませんが、
もしかして慣れというものもあるのかもしれません。
通信を利用している場所、時間帯なども影響していると思いますが、
通信の遅延や動作不具合などによるストレスというものは感じません。
ロク
スマホを替える上で検討すること
近年、スマホの戦国時代とも言われていますが、通信コストや機種変更を検討する時に、
この際だから、利用コストの安い通信会社やプランを変更することを検討している人も
多いのではないでしょうか。
検討や頭を悩まさなくてはいけないことは下記のことではないでしょうか。
- スマホの機種の本体代金
- 月々の通信コスト
- インターネットは快適に使えるか
- 使用しているアプリやデータは簡単、確実に移行できるか
- 通話に不具合はないか
コストとインターネット、通話などに不具合がなく快適に使えるような選択、検討が
必要になります。
ロク
スマホの機種の本体代金
スマホの機種を切り替えるということも、現在では簡単にはいかなくなりました。
何が簡単ではないかというと、やはりコストの問題です。
以前のガラケーと呼ばれる携帯電話の頃の価格と比べると格段の価格の差があります。
各メーカーの扱う機種やモデルによって価格差はありますが、モデル別に見ると
概算価格でこのような感じです。
- ハイエンドモデル 約8万円以上(10万円以上のモデルもある)
- ミドルレンジモデル 約5万円前後
- ローエンドモデル 2万円以上
スマホをどのように活用していくかによってモデルの選択が異なりますが、
GoogleなどのWeb検索やSNSといった使い方が主という方は、ローエンド機種でも
充分ですが、ゲームなどをバリバリ快適に楽しみたいという方などは、
ハイエンドモデルを選択する人もいます。
やはりスマホの機種を選択する際は、自身が現在スマホでやっていることを
快適にできるか、もしくはこれからスマホでやりたいことが新しい機種では可能か、
ということが重要になります。
せっかく高いお金を出してスマホを購入しても、自分がやりたいことができなかったり、
快適にできないとなると嫌ですからね。
スマホの機種選びは慎重にする必要があります。
ロク
スマホの本体代金に関しては、現在ではスマホの本体を購入するにあたり、
分割の支払いで月々本体代金を支払っていくスタイルが大半だと思います。
一括で本体を購入してしまえば、あとは月々の通信コストを支払うだけとなりますので、
スマホにかかるコストの管理という点ではすっきりとしますが、
なかなか一括で本体を購入する人は少ないのではないでしょう。
大手キャリアや格安SIMの会社などでも、スマホ本体の分割払いができますが、
スマホ本体の分割の支払いが、月々¥2,000〜¥3,000であっても、
24回払いで約¥50,000〜¥70,000の本体代金となるので、
月々のスマホ機種本体支払額に合わせ、支払い回数も含めて、トータルの本体代金の把握が必要です。
ハナコさん
トータルで本体代金をいくら支払っていくのかを意識することが必要だね。
ロク
月々の通信コスト
ハナコさん
ロク
スマホを使う上で一番重要なのが、月々の通信コストです。
現在では、スマホの普及にあたり、子供から高齢者に到るまでスマホが使用されており、
街中やお店の中でも、スマホを閲覧している人を見かけることが多いですよね。
家族内でもスマホを使用している人がほとんどではないでしょうか。
それだけ多くの人がスマホを利用しているわけですから、当然一家庭でのスマホを利用するコストも上がります。
大手キャリア(docomo、au、softbank)を利用して、家族内で2〜4人の人がスマホを利用した場合、
一月のスマホ代金が2万円前後〜3万円というご家庭は多いのではないでしょうか。
スマホの支払いだけで、月々2〜3万円という出費は大きい出費です。
年間でいうと24万円から36万円となりますので、海外旅行にいけてしまいます。
年間、これだけ支払って、何かを得ているのか?と考えてみると、やはり割高に感じますよね。
ロク
1年ほど前に、家族でのスマホ代金を見直して格安SIMに切り替えました。
我が家は3人家族ですが、家族で3台スマホを所有していて、本体の機種代金は支払い済みですが、
通信費が家族3人で2万5千円〜3万円かかっていました。
しかし、格安SIMに切り替え替えてから、一人頭¥1,700ですので、
3人家族で月々約5千円の支払いです。
しかも、格安SIM会社のキャンペーンを利用できたので、格安SIMを利用し始めてからの半年間は
一人頭¥700で月々利用できました。
大手キャリアを利用していた頃の月々支払い金額から格安SIMに切り替えてからの
通信費を計算してみると、1年間で3人家族で25万円の節約をすることができました。
通信会社を変えるということは、手数もかかりますし、通信環境などの不安もありますが、
ご自身でよく調査した上で、今後のことも考え踏まえながら検討していくことをおすすめします。
月々の通信コストというものは、月々の支払いはあまり多くないと感じてしまいますが、
家族が多くいたり、1年間や、もっと長期利用をした場合に大きな金額となります。
月々の通信コストに関してのポイントは下記の通りです。
- 通信コストは、月額料金だけではなく、1年や3年などの長期利用をした場合の計算をしてみる。
- 自身のスマホの用途や目的によって、大手キャリアと差異がなければ、格安SIMも検討してみる。
- 大手キャリアの今後の動向なども視野に入れる(新プランやプランの価格改正など)。
- 今後の通信環境(今後の5G移行など)なども視野に入れる。
ロク
インターネットは快適に使えるか
インターネットに繋がるということは幅広い意味ですが、
今やスマホがインターネット環境にアクセスすることは当たり前のことです。
Web検索、ゲーム、SNSなども全てインターネットを介してすることですので、
ネット上にアクセスする際に表示に遅延があったり、処理が遅い場合などはストレスになります。
キャリアや通信会社、そしてスマホを使用する環境も作用することであり、
人それぞれ感じる感覚も違いますから、インターネットへの快適さというのは
数字で表せることではありません。
しかし、スマホの処理能力や性能などにも影響することですので、スマホ本体の性能が
高いことに越したことはないでしょう。
ロク
使用しているアプリやデータは簡単、確実に移行できるか
今まで便利に使っていたアプリを、新しく購入したスマホでも引き続き使いたいということは
当たり前のことです。
自身が使用しているアプリの一つ一つをチェックしながら、データや設定などを新しいスマホに
移行する準備が必要です。
個々のアプリによって様々ですので、IDやパスワードも明確にして確実なアプリ移行をしましょう。
データに関しては、クラウドストレージ(iCloudやGoogleDriveなど)を利用するのが
一般的ですが、アンドロイド端末を使用している人はマイクロSDカードなどを利用した
物理的なバックアップもしておくことで、より安心感があるでしょう。
ハナコさん
ロク
通話に不具合はないか
LINEやSNSなどのコミュニケーションアプリの発達により、以前では電話でやり取りしていたことが、
現在では実際に会話をせずにスマホでやり取りする傾向が強くなってきましたが、
まだまだ電話での通話というものは必要です。
スマホの機種変更と合わせて、キャリアや格安SIMなどの通信会社の変更を検討をする人も
多いと思いますが、電話での通話の際の通話品質というものも気にする必要があります。
通話をスピーカーで話すのが多い人なども、スマホのスピーカー性能などの違いがありますので、
スペックやYouTubeなどの機種の評価レビューなども参考になります。
ハナコさん
ロク
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