【コスパ最強】HUAWEI nova 5Tレビュー

コスパ最強 HUWEI nova 5T レビュー

今回は、自分自身初めてのHUAWEI のスマホです。

機種はnova 5Tのレビューです。

HUAWEI といえば、数年前からLEICAと共同開発のカメラで注目を集めたメーカーです。

今回のnova 5TではLEICAのカメラは搭載されていない機種ですが、

高スペック低価格と定評のある機種です。

まずはnova 5Tの全体的なスペックを見てみましょう。

HUAWEI nova 5Tスペック

CPUHUAWEI Kirin 980 オクタコア 2.6 デュアルコア + 1.92 GHz+1.8 GHz クアッドコア
メモリ8 GB RAM/128 GB ROM
対応OSEMUI 9.1(Android 9ベース)→EMUI 10.0にアップデート
ディスプレイ約6.26インチ/FHD+1080×2340ピクセル/TFT
カメラアウトカメラ(クアッドカメラ):
約4800万画素(F1.8)/約1600万画素(F2.2)/約200万画素(F2.4)/約200万画素(F2.4)
インカメラ:
約3200万画素(F2.0)
サイズ幅:約73.97 mm / 縦:約154.25 mm /厚さ:約7.87mm / 重さ:約174g(バッテリー含む)
充電時間5V/4.5Aサポート(付属充電器) 充電完了:約1.5時間
バッテリー約3750 mAh(一体型)
コネクティビティWi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac 準拠 (2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.0 with BLE (SBC,LDAC,HWA対応)
USB 2.0 Type-C
nanoSIM x 2
NFC
センサー指紋認証 / コンパス / 環境光 / 加速度 / 近接 / ジャイロ
サウンドHUAWEI Histen 音響効果, ハイレゾ対応
カラークラッシュグリーン / ミッドサマーパープル / ブラック / クラッシュブルー

 

全体的にスペックを見てみても、

ハイエンド機といっても過言ではないスペックです。

現在では、さらなる上のスペックの機種がありますが、

充分な性能です。

HUAWEI nova 5Tのどのスペックに注目したか

スマホ端末の購入検討する際には、

必ずスペックを確認しますが、

どのスペックに注目したのか?

を説明します。

  • CPU:HUAWEI Kirin 980 オクタコア 2.6 デュアルコア + 1.92 GHz+1.8 GHz クアッドコア
  • メモリ:8 GB RAM/128 GB ROM
  • カメラ:アウトカメラ(クアッドカメラ):
    約4800万画素(F1.8)/約1600万画素(F2.2)/約200万画素(F2.4)/約200万画素(F2.4)
    インカメラ:
    約3200万画素(F2.0)
  • 価格:端末単体で¥53,000〜¥54,000(税込み) 2020年4月現在
  • 発売日:2019年11月29日

 

CPU:HUAWEI Kirin 980 オクタコア2.6 デュアルコア + 1.92 GHz + 1.8 GHz クアッドコア

現在では、Snapdragon 865、Kirin 990などがハイエンドマシンには

搭載されていますが、Kirin 980も全然現役であり、ハイスペックです。

メモリ:8 GB RAM/128 GB ROM

8 GBのRAMを搭載しているというが、

HUAWEI nova 5Tの大きな注目点の一つでした。

最近のスマホの傾向としては、PCと同じでRAM(メモリ)の

重要性が高く、ハイエンド機種になるほど大きなRAMを搭載しています。

この価格で8 GBのRAMを搭載している機種は限られています。

カメラ

アウトカメラがクアッドカメラで、約4800万画素、

インカメラが約3200万画素採用されており、

ハイエンドマシン並の性能を搭載していますが、

カメラは画素数だけではありません。レンズ性能、撮影素子なども影響していて、

写真の好みなどもあります。

最近のスマホに搭載されているAIカメラも、必ずより良く機能してくれるとは

限りません。

このカメラ性能に関しては、写真というものはスペックだけではないので、

実際にカメラを使用してみないとわからないので、ある意味“賭け”です。

価格

価格は、2020年4月現在で約¥53,000〜¥54,000です。

価格的にはミドルスペックの端末の価格です。

HUAWEI nova 5Tのスペックと価格を比較した際に、

ギャップをとても大きく感じましたが、

このような機種は珍しいですね。

発売日

2019年11月29日の発売ですから、

現在では、発売されてから5ヶ月が経過しました。

まだまだ新機種扱いです。

現在のスマホの各人の使用状況と、スペックを考慮した場合、

まだまだ長く使える機種になりそうです。

HUAWEI nova 5T開梱

最近のスマホの箱って本当に綺麗ですね。

HUAWEI nova 5T 箱

 

相変わらず考えられて梱包されています。

HUAWEI nova 5T

 

最近では、クリアケースが同梱されているスマホが多いですね。

HUAWEI nova 5T 梱包品

USB-C to 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタが同梱されています。

HUAWEI nova 5T ミッドサマーパープル

ボケボケの画像ですが(笑)、ミッドサマーパープルを選びました。

なんかブルーっぽく見える・・・

HUAWEI nova 5Tレビュー

デザイン

発売されている4色は、どれもカッコイイのですが、

ミッドサマーパープルを選びました。

最近のAndroidスマホは本当に綺麗でオシャレです。

鮮やかといった感じですね。

自分はケースに入れてスマホを使用するので、

せっかくの鮮やかなデザインがもったいないぐらいです。

携帯性

スマホやケースの厚みも左右するかもしれませんが、

現在、併用して使用しているASUS Zenfone6(幅:75.4mm)と比べると、

幅の差は約0.5mmですが、スマホを手に持った感覚やズボンのポケットに

入れたときの感覚が全然違うと感じました。

画面はZenfone6と比べると少し小さいですが、

携帯性という面では、nova 5Tのほうが断然携帯しやすいですね。

画面が大型化している最近の傾向で、

画面サイズと携帯性というものは、相反しています。

画面サイズの大型化というものもメリットが大きいので、

そのあたりのバランスを見て、今後もスマホを選択していきたいと思います。

レスポンス

Kirin 980やRAM 8 GBの恩恵かサクサクです。

いずれは使用していくうちに、重くなるでしょうが、

スペックの高い機種を選択しておくとスマホが長持ちします。

これはPCなどの端末機器の購入のときにも当てはまることです。

やはりスマホをストレスなく使用していくには、

CPUやRAMは妥協してはいけませんね。

スマホなどの端末を選ぶ際に、CPUやRAMは重要な判断を

しなくていはいけませんね。

画面表示

ディスプレイのサイズに関しては、

6.26インチで、他のハイエンド端末に比べると若干サイズは小さいですが、

Web閲覧やゲーム、アプリ使用の際の不便は全くありません。

このあたりの1〜2インチのディスプレイサイズの差は慣れの問題ですね。

画面性能としては、ハイエンド機に採用されている有機ELではなく、

FHD+1080×2340ピクセル/TFTという性能です。

有機ELと比べてしまうと鮮やかと発色にかけてしまいますが、

比べてみないとわからないというレベルですので、

充分にnova 5Tの液晶に満足しています。

バッテリー

約3750 mAh(一体型)という容量は、

普段使いには充分ですね。

確かに大容量バッテリーの恩恵は大きいです。

充電回数が減りますからね。

HUAWEI nova 5Tにも採用されていますが、

超急速充電にも対応していますので、

スマホを使う側の手間を軽減してくれます。

カメラ

今回は、HUAWEI nova 5Tのカメラ性能に満足しています。

  • AIが被写体別に違和感のない描写ができている
  • ポートレートが不自然ではない
  • 夜景がフラッシュなしに撮影できる

このような理由が、カメラ性能の満足するところですが、

まだまだ色々な条件で被写体を撮影していないので、

これからもテストしていきたいと思っています。

その他

他にもHUWEI nova 5Tの満足点はあります。

  • スマホ側面のスマホ認証センサーが使いやすい
  • 顔認証センサーが早い
  • インカメラの画質が良い
  • デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)対応

スマホ側面のスマホ認証センサーが使いやすい

スマホの顔認証は、スマホを正視(正面からスマホ画面を見る)できないと、

認証できません。

生活をしている上でも、スマホを落ち着いて正面から見ることができるのは、

意外と少ないものです。

現在ではディスプレイ上で指紋認証ができる機種もありますが、

ギミック(ボタン)で指紋認証ができるのは、

睡眠から目覚めたときや、ケースやカバーをしている状態で、

側面のボタンから認証させることができるHUWEI nova 5Tは

とても実用的です。

毎日、毎回スマホを使う上で使うのが認証ですが、

実際に使用してみると便利さを痛感できます。

顔認証センサーが早い

通常、落ち着いた状態でスマホを使用する場合は、

顔認証が便利であり、手間がありません。

顔認証を検知したかしないかがわからないくらい

顔検知が早いので、スムーズにスマホを使用することができます。

インカメラの画質が良い

従来スマホのインカメラというものは、画質などの機能が低い

傾向にありました。

しかし昨今のインカメラのスペックは向上の傾向にあります。

そのスペック向上の背景としては、SNSの普及が影響しています。

自撮りなどでSNSに写真をアップロードするといった、

インカメラの用途が多いからです。

昨今のインカメラでは、安心してインカメラの画像を

使用することができます。

デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)対応

最近、スマホの機種に搭載されてきた機能です。

要はSIMを2枚使用できるということです。

この機能は何がメリットかというと、

一つのスマホで、プライベート用、仕事用など、

2つの違う電話番号を使用できたり、

通話用、データ通信用などSIMを使い分けることによって、

スマホのコストを削減することも可能です。

今までスマホや携帯電話の2台持ちをしていた人には、

とても有効な機能です。

HUAWEI nova 5T 総評

初めてのHUWEI端末ということで、少し不安がありましたが、

このHUWEI nova 5Tを使用してみて、不安は解消されました。

スペックのCPU、RAM、OSといった数字の示されている項目に関しては、

数字で判断できますが、画面表示やカメラ性能、

使用感に関しては実際に自分で使ってみないとわかりません。

実際に使用してみて、自分の気になっている使用感も、

とても満足感のいくものでした。

このHUWEI nova 5Tは、ハイエンドモデルのスペックを機能しながら、

ミドルスペックの価格帯が魅力の端末です。

発売されたのも去年の11月29日ということで、

ようやくレビューなどの記事もネットで安定してきました。

自分自身は、とても満足した機種であり良い買い物をしたと思っています。

みなさんも、スマホの買い替えや買い増しの際は、

ぜひHUWEI nova 5Tをおすすめします。


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