テーマ選びに悩んでいる人
- ワードプレスで新たにブログを始めようと思っている人
- すでにブログを始めているけど、テーマを変えようと考えている人
- 世の中で使われているテーマに興味がある人
このようにワードプレスのテーマを新たに考えている人に向けての記事になります。
ブログのテーマというものは、ファッションや人の印象などと似ていて、
テーマを変えることによって、
人(ブログの読者など)に対する印象や自分自身の満足度が、
変わってきます。
それと、テーマによって機能面、装飾などのデザイン、
操作性なども変わってくるので、
テーマを変更しようと考えていても、なかなかテーマ選びには慎重になっしまいますよね。
そんな方たちに向けて、少しでも役に立てれば幸いです。
目次(クリックするとジャンプできます)
ブログのワードプレステーマの選び方
新たにテーマを検討するときは、
自分がブログを運営していく目標、目的に対して、
色々なサイトを見ることが大切です。
ここでいうブログ運営の目標、目的といえば、
- Google AdSenseやアフィリエイトで収益を得たい
- 趣味
- 備忘録
などがありますが、このような目標、目的に対しての
テーマ選びが重要です。
「自分でもこのようなサイトができるのか?」
「このサイトのコンテンツは、わかりやすい」
「サイトの構成が良い」
など、参考となるサイトを見つけることが、
スタートになります。
ワードプレスの選び方のポイントとしては、次の通りです。
- まずは、テーマの公式ホームページを見る
- そのテーマを使用したサイトを見る
- テーマのレビュー、評価を見る
まずは、テーマの公式ホームページを見る
テーマの公式ホームページからは、
多くの情報を得ることができます。
テーマを作っている会社としても、多くの人に使用してもらって
利益を得ていきたいという意図がありますので、
テーマを使う魅力やサポート体制などが書いてあります。
公式ホームページで注意して見てもらいたいのは次の項目です。
- テーマの特徴
- サポート体制
- テーマのサンプル
- テーマでの制作事例
- 装飾、機能面
- SEO対策
- 料金
これらの情報をもとにして、他社のテーマと比較します。
国内だけでも、ワードプレスのテーマは数多くあります。
テーマサンプルは、実際に自分が作るブログを想像してみて、
各テーマごとに当てはめて考えてみましょう。
テーマは買い切りの商品ではなく、先々自分のブログを
書き続けていく上で、携わっていくものですから、
各テーマの特徴、体制、料金などを多くの比較材料で比較することが、
あとで後悔しない選び方です。
そのテーマを使用したサイトを実際に見てみる
テーマの公式ホームページでも、サンプルや制作事例などがありますが、
そこそこ出来上がったサイト(企業などが制作した)が、
多い可能性があるので、一般の人や実際のブロガーやアフィリエイターの人が、
そのテーマを使用したサイトを探してみることをおすすめします。
- そのテーマを使用した具体例として参考になる
- そのテーマを使用しているユーザーが多い場合、おおよその人気値がわかる
- サイトのサイト歴をみることによって、長く使えるかの判断になる
人気のあるテーマは、インターネット上にたくさんあるので、
自分の気に入ったデザインや装飾、構成などを採用している
サイトが見つかるでしょう。
インターネット上で、テーマのレビュー、評価を見る
ネット社会の宿命ともいうべき、ネット上でのレビュー、
評価を参考にします。
広告収入目的のサイトなどでは、
テーマの高評価などをしているサイトもありますが、
そのあたりは差し引いても、詳しいレビューなどは、良い判断材料になります。
参考になるサイトとならないサイトを見極めて、
参考になる情報を集めていきましょう。
ブログのワードプレステーマを選ぶ【現在の国内テーマ13選】
国内の主なワードプレスのテーマの公式ホームページを見てみましょう。
各、公式ホームページでは、テーマサンプル(デザイン)、機能面など、
テーマを使用していく上で、どのように便利で、活用できていけるかが
記載されています。
初心者の人でも簡単にテーマを活かせる方法や、中上級者の人でも
役立つ情報が多く、公式ホームページを多く見ることで気づきも多いです。
下記↓から、国内ワードプレステーマの各公式ホームページを紹介していきます。
ザ・トール
内部SEO対策、モバイルファーストなどは対応されています。
「集客・収益支援システム」を採用しており、
ブロガー、アフィリエイターに有効な機能を搭載しています。
1ライセンスで複数のサイトでの利用可能です。
エマノン
web集客に特化したWordPressテーマということを打ち出しています。
Emanonのデザインの印象としては、白を基調とした誠実なイメージ。
読者目線からも好印象が伺えるテーマです。
気になったのは、拡張プラグインのEmanon Blocksという機能。
有料ではありますが、Webビジネスにおいて有効な機能が
揃っています。
ブログ運営からWeb販売へ移行することを検討している方には、
有用なテーマです。
オープンケージ
オープンケージでは、4種類のテーマが用意されており、
シンプルで読者側が馴染みやすいテーマです。
全体的に、堅苦しいイメージではなく、居心地の良いデザインです。
オープンケージのホームページ上で、一般によく使われるショートコードの
サンプルが見れます。
見出しやボックスなど、あなた好みの装飾が見つかるかもしれません。
LIQUID PRESS
LIQUID PRESSは、WordPress公式有料サポートテーマに登録されています。
ホームページ画像の少女が海に潜る絵が、とてもセンスを感じます。
用途に応じたテーマが8種類用意されています。
LIQUID PRESSサブスクリプションプランというものが用意されており、
ビジネス、エンタープライズプランでは、8種類のテーマが使い放題です。
New Standard Ver3
WordPress制作会社とタイアップして、
サイト運営ができるタイプのテーマです。
制作会社に制作を依頼できるパターンオーダー形式も行っています。
デザインが前面に出ない、コンテンツ重視のビジネスデザインです。
とても落ち着いた雰囲気のテーマです。
ストリーティスト
シンプルですが、斬新な印象のテーマです。
自分の個性をを前面に出したデザインにしたい人向けです。
SEO対策、高速表示など現在主流の機能は装備されています。
賢威
賢威は、京都のウェブライダーが開発しているテーマです。
2007年から販売されていますが、
バージョンアップも積み上げられて、8となっており、
ユーザー数も27,000人を超えます。
数多くのコンサルティング実績から作られたテーマであり、
ノウハウがテーマに活かされているのが特徴です。
WING(AFFINGER5)
アフィリエイトで有名といえばアフィンガーですね。
アフィリエイターには定番とも定評があるテーマです。
ネーミングからしてもアフィリエイトなどに特化しているようなイメージですが、
アフィンガーを使用しているサイトを見てみると、
デザイン的にも、シンプルで誠実な印象があります。
記事の装飾、プラグイン、セットなど、テーマに付随した
多くのバリエーションがあります。
自分が次にブログを立ち上げたときに使ってみたいテーマでは、
現在では、アフィンガーが筆頭です。
Diver
Diverの公式ホームページにて、機能やカスタマイズが掲載されているのは、
初心者の人にはとても親切です。
すでに他のテーマを使用している人でも参考になるホームページになっています。
テーマデザインのバリエーションは豊富です。
ALPHA2 WordPress Theme
テイストの違う6種類のデザインが用意されています。
全体的にとてもシンプルなサイトデザインで、
信頼性が生まれそうな雰囲気のテーマです。
SANGO
実際に、このブログはSANGOを使用しています。
SANGOが採用しているマテリアルデザインが好きで、
このテーマを選びました。
サイトを閲覧していて、居心地が良いテーマです。
その癒やしのデザインからなのか、ブログを書く上でも快適に作業できます。
TCD
国内シェアナンバーワン、累計100,000ユーザーを誇るテーマです。
企業サイト的なイメージのデザインが特徴です。
画像を前面に打ち出したサイトにしたい、個性のあるサイトを運営したい人などに
向いているテーマです。
JIN
アフィリエイターひつじさんのノウハウが活かされたテーマです。
JINの公式ホームページでは、デザインのデモやマニュアルなど、
とても充実したものになっているので、参考になるでしょう。
デザイン的には、「やわらかい」イメージに仕上がっており、
雰囲気的には、SANGOに似た印象があります。
個人的には、このJINも興味がるテーマの一つです。
ブログで使えるワードプレステーマ【現在の主流機能、体制】
ワードプレステーマの各公式サイトを見ると、
テーマの機能、特徴ともに共通点が見えてきます。
- レスポンシブ対応
- ユーザーサポート
- SEOの内部対策
- モバイルファースト
これらの機能は、現在のテーマでは必須の項目事項であるとともに、
ブログやサイトを運営していく上で、必要不可欠なものです。
実際にテーマを導入する際は、改めて項目を確認しましょう。
ブログのワードプレステーマの選び方 まとめ
ブログで重要なのはコンテンツ(中身)ですが、
その重要なコンテンツを、読者に読んでもらえるようにするのがテーマの役目です。
世の中にある物は、すべてといっていいほど、考えられてデザインされています。
見る、使うなどの人の行動がデザインから生まれるといっても過言ではありません。
最近のワードプレスの各テーマでは、デザインはもちろん、
機能、サポートでも、とても充実してきています。
あなたの目標、目的にあったテーマ選びの参考になれば幸いです。
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