先日、Google Search Consoleからメールがきました。
メールの内容としては、
このサイト(しごとらいふ)の
「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」
とのことです。
noindexタグを追加した覚えがないので、
このようなメールがきた意味がわかりません。
とりあえず、
「カバレッジの問題を解決する」を
クリックします。
この「カバレッジの問題を解決する」をクリックすると、
Google Search Consoleの画面にいきます。
エラーとして該当するページが784ページ、
該当ページの例としてあるURLを確認すると、
スクリーンショット(画像)のURLです。
今まで来たことがないエラー内容であって、
URLの内容からも全ての画像のURLにnoindexタグが
ついているようです。
この、
「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」
というエラーと内容に対して、
不思議な点があります。
- URLの日付には古いものもあり、なぜ今となってまとめてエラーとなったのか?
- なぜ画像だけnoindexタグが追加されたのか
現在の状況は、
修正を検証している状態です。
検証には1〜2週間の期間がかかるようですが、
エラーの原因がわからず気持ちの悪い感じです。
目次(クリックするとジャンプできます)
「送信されたURLに・・・」の原因を探る
今回、Google Search Consoleがエラーとして
自分に通達した経緯としては、
「送信された URL に noindex タグが追加されています」
ということです。
「送信されたURL」というものは、
サイトマップとして、
Google Search Consoleに送信されたURLであり、
このURLに
「noindexタグが追加されている」
ということです。
Google Search Consoleとしては、
「noindexのタグがついたURLがきているが、OKですか?」
ということをエラーとして通知してきているわけです。
自分の場合は、
該当ページの例を見てみると、
全て画像のURLとなっているのが不思議なところです。
普通のページは全てindexされています。
今まであまり意識していなかった
画像のURLをindexして良いものなのか、
それともnoindexが最適なのか、
このエラーによって考えさせられました。
なぜ送信されたURLにnoindexタグが追加されたのか
根本の原因は、
noindexのついたURLがGoogle Search Consoleに
送られてしまったということです。
なぜ、noindexタグが追加されたのか?
こうなるとサイトマップに関することが
焦点となってきます。
サイトマップに関するプラグインというと、
この2つです。
- All in One SEO
- XML-Sitemap
自分はこの2つのプラグインを併用していますが、
この2つのプラグインの競合やアップデートなどによる
影響が高いのではないかと考えています。
送信されたURLにnoindexタグが追加されたエラーの処置
今回のエラーである
「noindexタグが追加されている」
というものは、
noindexタグがついたURLをGoogle Search Consoleに
送付してしまったことが原因です。
何かしらの原因で、
noindexタグのついたURLを送付されてしまったと考えます。
サイトマップを生成している下記のプラグインの設定を見直してみます。
- All in One SEO
- XML-Sitemap
All in One SEOの設定を見直す
All in One SEOは、
初期に設定をしてから全く設定を見直していません。
All in One SEOは大型アップデートで、
設定関連などの仕様変更のため、
設定を確認するのも少し苦労します。
AIOSEOのダッシュボードで一番怪しい
「サイトマップ」をクリックします。
サイトマップで設定を見直して、
設定を変更します。
サイトマップ設定にある
「投稿タイプ」と「タクソノミー」の
設定項目を下図のように変更します。
設定を変えたら、
最後に「変更内容を保存」をクリックします。
そしてもう一つ設定を見直します。
「検索の外観」をクリックします。
そして次の画面で、
「メディア」を選択します。
タイトルと説明の検索結果に表示を
「いいえ」に選択します。
最後に「変更内容を保存」をクリックして完了です。
XML-Sitemapの設定を見直す
XML-Sitemapの設定の仕様は、
以前から変更されていなく、
サイトマップの送信に特化したプラグインなので、
設定内容は至ってシンプルです。
今回のGoogle Search Consoleのエラーである
「送信された URL に noindex タグが追加されています」
という内容の対処として、上図の
「HTML形式でのサイトマップを含める」
という内容のチェックは外す、
というものがエラーの対処としては多いのが実情です。
しかし、自分はもともとこの設定は外していますし、
今回のエラーの例として、
画像URLに特化したnoindexの付加のため、
やはり怪しいのはAll in One SEOのメディア系の設定では
ないかと思っています。
最後にGoogle Search Consoleに問題の修正を依頼
最後にGoogle Search Consoleに、
今回修正した内容で問題の修正を依頼します。
「問題の検証」をクリックして、検証を開始させます。
これでGoogle Search Consoleからの解答を待ちます。
今回の処置でエラー内容が解決した場合、
AISEOの設定がアップデートによってリセットされた、
もしくは設定が変更された、
ということになります。
今回のエラーの学習として
今回のエラーで代償となってしまったのは、
「時間」と「労力」です。
結果的には、
自分の管理能力がなかったために起こってしまったエラーです。
現時点の段階で、
Google Search Consoleからの
修正の結果はきていないので、
本当の原因はまだ解明できていませんが、
今後はこのようなことが起きないようにしなければなりません。
今回のエラーを学習して、
今後の対策は次の通りです。
エラーやトラブルにならないための対策
基本的には、
エラーの原因となるものは、
調べて、使用はしないということが必要です。
- プラグインの見直し
- アップデート時は注意を促す
- プラグイン、テーマなどの相性情報の調査
- プラグインの設定詳細の把握
今後、エラーやトラブルに少しでも合わないためにも、
これらの項目を意識していくことが必要だと感じました。
追記
Googleからmailがきました。
問題の詳細を確認してみます。
Google Search Consoleの検証に合格しています。
やっと、安心しました。
今回の件で勉強になりましたが、
ブログを運営していくうえで、
ブログの更新は大事ですが、
このようなエラーなどにならにように、
対策やテーマ、プラグインなどにも
気を配らなければならないといけないと感じました。
「送信された URL に noindex タグが追加されています」の対処法 まとめ
今回は、
エラー「送信されたURLにnoindexタグが追加されています」という内容に対しての
対処法を紹介させていただきました。
最終的にエラーは、
Google Search Consoleの検証によって合格して安心しました。
ブログの環境下(テーマ、プラグインなど)ものは、
個々によって違います。
今回のようなケースにならないためにも、
アップデートや新たにプラグインを導入した際などは、
アップデート情報などにも気を配ることが大事ですね。
今回の記事のようなケースで、
エラーがGoogle Search Consoleからきてしまった人の
参考になればと思います。
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