派遣面接の内容と流れ

派遣会社で面接する人

転職や新たな仕事を探している人の中には、現在会社に在職中の人、転職活動に専念している人など

様々ですが、やはり自分が納得のいく転職をするには時間と労力がかかるものです。

現在、会社に在職中で、収入を得ながら転職活動をしている人は、収入を得ながら時間の合間をみて

転職活動ができるので、労力はかかりますが生活面では安心感があります。

しかし、現在会社などに在籍していない方や、新たに仕事だけを探している人などは、

派遣社員として、とりあえずは企業に勤めて収入を得ていくということを検討している人が

多いのではないでしょうか。

派遣社員という働き方は、働く企業の直接雇用ではありませんが、働く人の考え方によっては、

とても有効な選択肢の一つです。

派遣会社への登録してみよう

今まで派遣会社を通して仕事をしたことがない人などは、派遣会社に登録というと

少し不安があるかもしれませんね。

ハナコさん

派遣会社に登録して、働きたくない会社に行かせられたりしないかな
ハハハ・・・派遣会社はそんな強制的なものじゃないよ

ロク

現在では、各派遣会社のホームページから簡単にWeb登録ができます。

このWeb登録が派遣会社に登録するはじめの一歩となります。

ハナコさん

派遣会社ってたくさんあるけど、どこを選べばいいのかな?
そうだね迷ってしまうよね。数多くある派遣会社の特徴を紹介するよ

ロク

大手派遣会社

スタッフサービスやリクルート、マイナビなど知名度が高い派遣会社です。

大手や知名度からいっても安心感があり、求人数も豊富です。

地域密着型派遣会社

現在では、都市圏以外の地方部でも大手の派遣会社が参入していますが、

地域に密着している利を活かして、地方の大手企業の案件を抱えている場合もありますし、

担当営業の対応の速さなども地域密着型の派遣会社の特徴です。

求人から紹介への対応も早いので、地方部に在住の方などはおすすめです。

地方部でも案件のエリアが広域化しているので、幅広い地域での求人が探せます。

地元に強いという感じですね。

派遣会社は数多くあるけど、大手のネームバリューをカバーする上でも、地域に密着している派遣会社は対応が早い場合が多いよ

ロク

業種や性別に特化した派遣会社

現在では、メディカルや製造といった業種に特化したものを

派遣会社が打ち出しています。女性向けの派遣会社もあります。

このように特化させることにより、その業種や業界に強く、情報量も

多くあるというメリットがあります。

最近では、業種に特化したサイトが多くあります。その業界を目指している人は有効だよ

ロク

登録会と派遣会社との面接

Web登録が完了すると、派遣会社の担当営業かコーディネーターという担当者から直接連絡がきて、

登録会や派遣会社との面接のする段取りとなります。

派遣会社の担当営業と面接の日程などの打ち合わせをする際に、面接当日に提出する書類などを

言われます。

面接当日の提出書類

  • 履歴書
  • 運転免許証(身分証明書)

履歴書に記載してある職務経歴について、派遣会社の営業担当者から退職理由などについて

質問されますが、複数の転職がある人や十数年前の転職の記憶というものは、

面接当日に思い起こすことも大変なので、自分の棚卸しという意味でも

職務経歴書の作成と合わせて退職理由などもわかるようにしておくと、

面接時にスムーズに話しが進みます。

一般の企業の就職面接と違って、派遣会社の面接は雰囲気が少し違います。

派遣会社も登録をしてもらって企業に働いてもらいたいと思っています。

しかし派遣会社も社会マナーのある、派遣先の企業でも活躍できる人を

探していますので、誠意ある面接をする必要があります。

運転免許証は、当日所持していれば可能ですが、事前にコピーしていくと

スムーズかもしれません。

ハナコさん

前もって準備が必要なんだね
そうだね。自分の経歴を棚卸しする上でも、書面としてパソコンなどで作成しておくと、面接のときもスピーディーだよ

ロク

派遣会社との面接内容

派遣会社などによって面接内容は多少異なりますが、概要は同じです。

主な質問内容は次の通りです。

  • あなたの希望条件(給与、休暇、待遇など)
  • あなたの職務経歴(事業内容、職種、どのように仕事に携わっていたかなど)
  • 職務経歴の退職理由
企業と直接の面接と違って、派遣会社との面接は少し違います

ロク

あなたの希望条件(給与、休暇、待遇など)

ここで重要なのが、あなたの希望条件というものを、派遣会社と面接をする前に、

事前に頭で整理してまとめておきましょう。

派遣会社は、あなたの希望条件に基づいて派遣先を提案してくるので、

この希望条件が不安定となると、新しく仕事をする上で不満が生じてしまう可能性があります。

希望条件は、妥協案も踏まえて検討しておきましょう。

ハナコさん

自分の希望条件を整理しておく必要があるんだね
そうだね。派遣会社もあなたの希望条件に沿って、派遣先を紹介するから、あなたの希望条件は前もって考えて整理しておく必要があるよ

ロク

あなたの希望条件 給与

派遣会社を通して働く派遣会社の給与は、正社員などの固定給と違って、時間給がベースの賃金となります。

アルバイト経験がある方などはわかると思いますが、たとえ50円時給が違うだけで、

月の収入にすると大きく金額が違ってきます。

それに夜間勤務や交代勤務をする人などは、この時間給がベースとなって加算されるので、

このベースの時間給というものはとても大事です。

働いて収入を得る上で給与というものはとても大事なので、派遣会社の担当者と

給与の話しをする際に自分の希望の給与と最低はこれぐらいは欲しいという妥協の

時給を把握しておくと、面接時に迷うこと無くスムーズに話しをすすめられるでしょう。

  • 希望給与を頭に入れておく(時給いくら以上)
  • 妥協の時給額を用意しておく(最低、時給○○円は欲しい)
  • 社会保険料などを差し引いた手取り額を計算、把握しておく

派遣会社の担当者と希望給与額の話しをする際に、あなたの希望する給与によって、

紹介される企業も違ってきますので、より自分の希望の派遣先を選択できる上でも、

給与額の把握は必要です。

時給単価からの月額給与計算
時給 日給(8h) 月給(22日)
¥1,200 ¥9,600 ¥211,200
¥1,250 ¥10,000 ¥220,000
¥1,300 ¥10,400 ¥228,800
¥1,350 ¥10,800 ¥237,600
¥1,400 ¥11,200 ¥246,400

この表は週休2日(22日)になっていますが、週休1日や隔週休みの場合も

検討している際は表に加えておくと把握がしやすいですよ。

この月給額から社会保険などが差し引かれた金額が手取り額となります。

この表の金額はベースとなる大事なものです。

残業や休日出勤、夜勤、交代勤務などの手当の加算給も、こちらの金額がベースとして

計算されるので慎重に整理し考えていきましょう。

自分の希望の金額と、最低これだけは欲しいという最低条件などを頭の中で

整理して給与条件を担当者と話し合いましょう。

給与は働く上で最も大事なところだから、よく考えて整理しておいてね

ロク

あなたの希望条件 休暇

休暇というものも事前に自分の中で希望を整理しておきましょう。

休暇を検討する際のポイントは次の通りです。

  • 週休2日か週休1日か(隔週休み)
  • 休日出勤の有無
  • 実際の現場では休日出勤がある場合がある

あなたが働く上で何を優先しているのか(収入、休暇など)によります。

なるべく多く出勤して収入を上げたいのか、それとも休暇をしっかりと

とりたいかのかも事前に考えて整理しておきましょう。

派遣先から休日出勤の要請が合った場合は対応できるのか、できないのかも

考えておきましょう。

よくあるトラブルが総務では週休2日と提示しているにも関わらず、

実際の現場サイドでは週休1日というケースです。

結構、実際に働き始めて直面するケースが多いので、

どうしても週休2日ではないと困る場合は、派遣先や派遣会社に

事前の確認が必要です。

ハナコさん

自分でよく考えて、担当者に自分の希望を提示することが大事なんだね
そうだね。休暇は収入にも関わることだし、人事と現場では休暇が違う可能性があるから、明確な確認が必要だよ

ロク

あなたの希望条件 待遇・条件など

待遇や条件というものは、派遣先を紹介される際に事前に提示されますが、

事前に待遇や条件にないものや、疑問に感じていることは、

前もって確認しておきましょう。

派遣会社も派遣先の企業も、それにあたなも、3者が条件に合った形が

ベストなので、相互の情景や待遇は事前に確認をして、

お互い納得のいくようにしましょう。

人それぞれ、希望や条件は違うから、自分の希望や条件を一度整理してみましょう

ロク

あなたの職務経歴

あなたの職務経歴は履歴書に記載してあり、派遣会社の担当者も目を通しますが、

あなたが働いてきた職務経歴について深堀りして質問してきます。

聞かれる内容としては次の通りです。

  • 事業内容(業種)
  • 職種(事務、営業など)
  • どのような仕事をしていたか(新規開拓、ルート営業など)
  • 退職理由

これは1社に対して各聞かれる質問内容ですが、退職歴が複数ある場合は、

面接時に応対するのも大変ですので、これも事前に表などを作成しておくと、

面接時に的確にスピーディーに応えることができます。

職務経歴書は、履歴書とは別に作成しておくと便利です

ロク

職務経歴の退職理由

あなたの職務経歴の中で勤めた会社の退職理由というものは、必ず質問されます。

この退職理由というものは、今後あなたが働く企業と照らし合わせて考えられる

質問です。

後ろ向きな回答になりがちですが、仕方のないことです。

退職を考え、社内で努力もしたが改善できなかったなど、前向きな姿勢が

現れればベストですが、派遣会社の担当者や派遣先の企業も、

色々な方と面談しているので、素直であり実直で前向きな回答ができれば

良いでしょう。

ハナコさん

退職理由は、少し言いづらいかな〜
そうだね。その会社に居たくないから、退職するわけだからね。しかし担当者は、あなたの仕事や会社に対する考え方の姿勢について見ているので、退職理由に合わせて、あなたの考え方が伝わればいいと思うよ

ロク

派遣会社の面接 まとめ

派遣会社と通して派遣社員として企業に勤める場合、

あなたが、より希望の派遣先を紹介してもらうためにも、

派遣会社との面接は非常に重要です。

派遣会社としても、良い人を派遣先に紹介して働いてもらうことによって、

派遣先の企業からの評価も上がります。

面接時では、あなたの希望条件、待遇などをしっかり伝えることが重要です。

面接では人対人ということで、緊張しがちですので、伝えたいことの漏れなどが

ないよう事前に表などを自身で作成しておくと良いでしょう。

あなたの希望に沿った、やりがいのある職場で働く上でも、あなたの

希望や職歴を棚卸しするという作業は、今後の仕事や生活にも関わることなので、

準備しておくことが必要です。

派遣会社との面接に限らず、一般企業との面接でも、自分の経歴を棚卸ししておくということは、とても重要であり、今後の会社の面接時に有効です

ロク

複数の派遣会社に登録するべきか

現在では数多くの派遣会社がありますが、どこの派遣会社にするか

迷ってしまいますよね。

複数の派遣会社に登録するメリット

複数の派遣会社に登録をするメリットを紹介します。

  • 同じ派遣先でも派遣会社によって時給が違う
  • 複数の派遣会社に登録することによって、どの業界が人材が必要かわかる
  • 派遣会社によって対応の時差があるので、早く働き先を決めたい場合は有効
  • 転職情報を入手しやすい
  • 数多く面接や書類提出することにより、対応や慣れなど転職活動に磨きがかかる

 

複数の派遣会社に登録するデメリット

  • 派遣会社の担当者からの連絡が多い場合がある
  • 複数の派遣会社と派遣先の面接などで、スケジュール管理が大変

 

もし早期に働き先を決めたいと考えているならば、複数の派遣会社に登録することを

おすすめします。

登録や面接などの手間はかかりますが、スピード重視という意味ではとても有効です。

派遣会社によって、地元に強い、業種に強いなどの、派遣会社の強みなどが

ありますから、幅広く派遣先を探していけるのが最大のメリットです。

派遣会社から紹介されたから、必ず面接を受けなくてはいけないということでは

ありませんので、あなたの希望や条件の合う派遣先をさがしていきましょう。

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