スマートフォンは日々生活の中で、無くてはならない存在になってきました。
街を歩いていても、お店で食事をしていても、スマートフォンを触っている人の
光景は日常です。
そんな沢山の人が使用しているデジタル機器ですから、スマートフォンの用途は人様々です。
ゲーム、音楽、You Tube、仕事など、色々な用途で使われています。
ですから、その様々な用途に対して、スマートフォンを製造しているメーカーも
色々なラインナップを用意しています。
ハイエンド、ミドル、エントリーモデルなど、使う側も選択しやすいようにラインナップされています。
今回は、自分自身も現状、スマートフォンの買い替えを検討していて、
色々と機種選択で調査、検討しているという背景で、この記事を書いています。
新しくスマートフォンを購入する上で整理しておきたいのは下記の項目です。
- 現在の自分のスマートフォンの契約内容を整理
- 自分の現状のスマートフォンの使い方
- これから、自分がスマートフォンで何をやりたいか
上の項目を整理し、把握することで、現状のスマートフォンの利便性を損なわず、
少し長い目で見たスマートフォンの利用検討、購入の準備ができます。
参考に私自身のスマホの現状は、こんな感じです。
目次(クリックするとジャンプできます)
私、ロクのスマホの現状
スマートフォンというものは、スマートフォン本体を買いさえすれば良いというものではありません。
本体購入、通信サービスを受けるためのキャリア(docomo、au、SoftBank、格安SIM会社など)、使用プランなど、
スマートフォンを使う用途によって、検討選択していかなければなりません。
このあたりの選択を間違うと余計な出費をしてしまう可能性があります。
自分の用途にあった、適正な選択をする必要があります。
適正な選択をするためには、現状の自分の使い方を知る必要があります。
ロク
私のスマホ本体と契約内容
私は、大手キャリア(docomo)での契約を長年使用してきましたが、月々のスマートフォンの費用を見直して、
昨年フリーSIMの会社に移行しました。
自分のスマホ本体と契約内容 | |
---|---|
本体 | Apple iPhone 6s Plus(約4年間使用) |
通信サービス(キャリア) | マイネオ(格安SIM) |
プラン | デュアルタイプ(データ通信+音声通話)Dプラン デュアルタイプ (3GB) |
現在、本体に関する支払いはありません。通信サービスは、1年ほど前から格安SIM(マイネオ)を利用しています。
プランは通話ができるタイプで、パケット3GB上限のプランを選択しています。
料金は月々約1,700円です。
ハナコさん
ロク
自分はどのようなスマホの使い方をしているのか
スマホでできることは多くありますが、自分は現在主にこのような用途で
スマートフォンを使っています。
- Web検索閲覧
- SNS
- カーナビ
- メモ
- カメラ
- ニュース
- 通話
主なスマートフォンの利用は、こんなところでしょうか。
外出時でのインターネット環境ということがスマートフォンを利用する上で、メインの使い方ですが、
インターネットの利用はメインとして自宅PCでしています。
スマートフォンでしか利用できないアプリなどを使用する場合のみ、自宅でスマートフォンを利用しますね。
自宅はルーターでWi-Fi環境となっています。
ハナコさん
ロク
これからスマートフォンで何をやりたいのか
自分自身の現状のスマートフォンの使い方+αのことを考えています。
- 最近の機種はカメラ性能が向上しているので、SNSやブログで積極的に活用したい
- 負荷の高いゲームアプリの使用
- 利便性の高いアプリ、ソフトの調査使用
- 現在、自宅PCで作業していることをスマートフォンに移
- クラウドストレージの利用
- 動画の利用活用
ハナコさん
ロク
現在の自分のスマートフォンの契約内容の整理
スマートフォンは、現在まさに戦国時代と呼ばれており、
スマートフォン本体、契約、プランなど、ユーザーも迷ってしまうほど
会社が新製品、新プランなどを打ち出してきています。
スマートフォンを使用している側も、自分が現在スマートフォンをどのような用途に使い、
どれくらいのコストをスマートフォンにかけているかを明確に把握する必要があります。
スマートフォンのコストを知る上で必要なことをまとめると、このような感じです。
- 【スマートフォン本体代金】本体代金は支払い済みなのか、支払い中なのか
- 【月々の使用料金】自分のスマートフォンの用途に対して、支払っている料金に満足しているか
ハナコさん
ロク
スマートフォンの本体代金
昔のガラケーの本体代金と比較すると、ネット環境に繋がり、色々な用途で使用される
スマートフォンは、本体代金もガラケーと比べて高額になります。
スマートフォン本体が高額になったことにより、本体代金を一括で支払うスタイルから、
月々の分割で支払う形へ移行しているのが現状です。
分割でスマートフォンを購入した場合、月々のスマートフォン使用料に加算される形となりますが、
スマートフォン本体代金の支払いが2,000円〜3,000円であっても、
2年(24回払い)の分割払いにした場合、高額になることを認識しましょう。
各キャリア(docomo、au、SoftBank)やSIM会社も、スマートフォン本体を
値引きさせることで、キャリアとの契約を促していますが、スマートフォン本体と
キャリアの契約内容とのバランスが重要です。
スマートフォン本体代金と月々の使用料というものは、別々に考えがちですが、
販売や提供をする側からすると、本体代金を値引くことによって、
キャリア契約をさせれば、今後のキャリアの利益となっていくので、
値引くわけです。キャリアがスマートフォンを値引く理由、
プランのコストはどうなのか?など使う側も考える必要があります。
ハナコさん
ロク
月々の使用料金
またガラケー時代の話しですが、ガラケー時代ではdocomoでなどの大手キャリアでも
月々の使用料金が2,000円なんて時代もありました(現在でもガラケーは、これぐらいの料金ですが)。
現在のスマートフォンでは、インターネット環境につなげるという意味では、
月々の使用料金が高くなるのは仕方ありませんが、昔のガラケーの通話だけの時代から、
現在のスマートフォンのインターネット環境という移行という経緯も知っておくと、
この先、さらなる機器の発展で環境も変われば、使う側の支払いも変わる可能性もあるということも
予測ができます(来年の5G開設など)。
話しが少しずれましたが、スマートフォンの月々の支払いというものは、ガラケー時代からすると
高額になりましたが、ガラケー時代のキャリアの契約から、そのままスマートフォンに
移行した人も多いと思います。
ですから、ガラケー時代より月々の支払いが5,000円以上高くなったという人は多数存在します。
スマートフォンは多機能により、用途は人により様々ですが、月々のコストを下げる意味でも、
本当に自分がスマートフォンでやりたいこと、今後やりたいことなどを明確することが、
月々のスマートフォンにかかる費用を抑えることにつながります。
ハナコさん
ロク
現状のスマートフォンの使い方
現状、スマートフォンで楽しんでいることが、スマートフォンを買い換えることによって
不具合になったということになったら本末転倒です。
商品の販売の流れからしても、新しい機種は性能が上がっているというのが傾向ですが、
昨今ではフリーSIM(格安SIM)の使用も増加しているのもあって、
旧機種も多く販売されています。
使う側によっては、旧機種でも充分に用途を満たせる機種もありますが、旧機種を買い替えの際に
選択する場合は、自分のスマートフォンの使用用途と、その旧機種でのスペックが、
用途を満たしている機種でないと、無駄な買い物になってしまいます。
あなたが、現在スマートフォンを使う用途が、今以上に快適になる機種を選択購入する必要があります。
ハナコさん
ロク
これから、自分がスマートフォンで何をやりたいか
今後、自分がスマートフォンでやりたいことは何なのかを整理する必要があります。
すぐに思い浮かばないかもしれませんが、周りの人がスマートフォンでやっていること、
インターネット上で、“スマートフォンの活用”などを調べてみても参考になるかもしれません。
現状、自分自身がスマートフォンを利用していて、さらなるレベルアップや快適性など
考えてみても有効です。
たとえば、今より写真をきれいに撮りたい、新しいゲームを始めたい、新しいアプリを使いたいなどですね。
自分がやりたいことに対して、買い替えたスマートフォンで、あなたが快適に楽しめるかが重要です。
ハナコさん
ロク
まとめ
昨今のスマートフォンの買い替えというものは、従来と比べてとても複雑になってきました。
スマートフォンに関わるコストは、あまり気にしないという人はいないと思いますが、
スマートフォンの関わるコストを意識しないと、無駄な出費をしている可能性があります。
スマートフォンの買い替え時に認識することは3点です。
- 現在の自分のスマートフォンの契約内容を整理する。
- 現状、自分はどのようにスマートフォンを使っているのか。
- これから、自分はスマートフォンで何をやりたいのか。
スマートフォンに関わる出費は年間にすると、多額な出費となりがちですが、
スマートフォンを使用する用途や今後の使い方を見直すことによって、
年間の出費を大幅に抑えられる可能性があります。
現在は、各通信会社がキャンペーンやプランも多く提供していますので、自分に合った最適なプランを
選択肢、低コストであり賢いスマートフォンの使い方をしましょう。
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