同じ会社の人の年齢差。相性もあるかも!?オヤジと若者の両方の意見

会社に入社すると、いろいろな方が働いています。

会社というものは、一つの目標に対して取り組んでいる集団であり、

老若男女、適材適所で働いています。

会社というものは、好きなもの同士の集まりではないので、

どうしても人間関係が円滑にいかないというのは、どこの職場でもあることですよね。

特に会社での年齢差というものは、絶妙なものがあります。

自分自身は50歳手前という年齢ですので、

いい歳のオッサン

という感じですが、当然、若い頃もありましたので、

自分が若い頃に年上(目上)の人に感じていたことと、現在の自分が若い人に感じていることを、

ちょっと紹介させていただきたいと思います。

自分が20代の頃の目上の人に感じていたこと

自分が20代の頃は、やはり40歳以上の人と話すのは、少し抵抗がありました。

別に嫌というわけでもないのですが、やはり会話に行き詰まったり、

共通の話題に乏しかったり、感覚が少し違う、などと感じていましたね。

やはり年代が違うので、ギャップがあったのかもしれないですね。

逆に40歳以上の方も、同じことを思っていたのかもしれません。

自分が20代の頃は、会社の目上(40歳以上)の人と話すのが苦手でした

ロク

現在、自分が若い人に感じていることは

やはり若い人との会話は、共通の趣味の話題ともなると盛り上がりますね(俺だけ盛り上がってるのかな?)。

しかし共通の趣味というものは、意外となかなか無く、共通の趣味があったりすると少しうれしくなるぐらいですね。

昔はある程度決まった趣味というものが流行ったりして、共通の趣味をしていることも結構ありましたが、

現在の趣味というものは、以前と比べて、インドアからアウトドアまで多岐に渡ってあっていろいろあり、

最近の傾向としては、インドアという言葉をよく耳にしますので、

自分自身も映画やゲームといったインドアも好きなのですが、やはりアウトドア系のほうが好きなので、

なかなか共通の趣味の話題ができる人が少ないですかね。

よく、10年年齢が違うと人種が違うみたいな話しがありますが、それは少し思います。

20年違うと、もう結構わからないことが多いという感じは記憶にあります。

しかしこれも、人によって様々ですから、なんとも言えませんが。

共通の仕事の話しではなく、プライベートの話しが進むとコミュニケーションが取れるようになるね

ロク

会社のダメオヤジの特徴

自分も年齢的にオヤジですが、会社でのダメオヤジの特徴を書いてみたいと思います。

これは、こういう人もいるということです。

若い人たちは、結構会社の人たちを見ていますので、若い人たちが、こういった目上の人は

嫌なのではないか?ということを書いてみます。

自分自身も、このようなことがないように思っています。

  1. 話しが長い
  2. 嫌味を言う
  3. 結構、若い人と話す時、気を使っている
  4. 結構、自分本位
  5. 仕事もしてないのに、残業している

1.話しが長い

これはもう定番ですね。

よく説教で2時間とか3時間と聞きますが、スゲーなって思いますね。

自分自身はこんなに長い時間説教をくらったときはありませんが・・・

たぶん、話しが長い人は、しゃべりたいんだと思います(笑)

本当に部下に伝えたいのなら、部下に伝わるように話すと思います。

説教の内容が深いのかもしれませんが、2時間3時間は長すぎですよね。

これだと部下は疲れてしまいますし、本当に教わらなければならないことが

明確に頭に入らないのではないかと思います。

上司も良心で説教しているのかもしれませんが、これでは逆効果ですよね。

 

2.嫌味をいう

これは、仕方ない!

オヤジになると、嫌味をいう生き物になってしまいます!

自分は今まで嫌味というものを言った記憶があまりありませんが、

目上の人が、若い人に嫌味を言う光景はよく見かけます。

そういう光景を見て、自分は、

「わざわざ、嫌味を言わなくてもいいのにな」

「なんで嫌味を言うのか?」

なんて思ってしまいます。

これは上司が部下に対する教育の言葉の一つなのか?

なんて思ってしまいます。

なんで、嫌味を言うようになってしまうのか?

疑問です。

3.結構、若い人と話す時、気を使っている

やはり、若い人から嫌われたくないという思いがあるのでしょうか?

それとも世代間のギャップを感じているのでしょうか?

プライベートな話しならともかく、仕事ですので、特に気を使う必要は

ないと思いますが、少し丁寧に扱っているのかもしれませんね。

4.結構、自分本位

「自分はどうでもいいから、部下のために」

なんて思っている上司は、現在いるのでしょうか?

いたら素晴らしいですね〜

こんな上司なら部下もついていくと思います。

最近では、部下思いの上司みたいな人材を見かけなくなったなぁと思います。

自分本位、自分勝手な仕事の管理や進め方が見受けられますかね。

上司の思いというものは伝わるもの。

部下はそれについていきます。

5.仕事をしてないのに、残業している

定時の時間が過ぎて、パソコンの前で仕事をしている人がいます。

キーボードは一切打ちません。

ただひたすらマウス操作、クリック、マウス操作・・・

みたいな管理職はたくさんいます。

マウスだけで何やってんですかね?

マウス操作だけで2〜3時間というのもすごいですよね。

残業代を相当もらっていると思います。

しかし大企業は残業も規制が入っているところも多いと思いますので、

このような人たちは少なくなってくるでしょう。

素晴らしいオヤジもいる

自分が子供の頃、大人という存在は“正”と思っていました。

正しいことしかしない、間違ったことはしない。

しかし、自部自身が大人になって、善悪がついて、見る目ができてからは

どうでしょうか?

若い人は、目上の人を見ています。

ダメな目上の人は見たくありません。

年齢を重ねて、生き方に魅力がある人は必然的に若い人もついていきます。

自分のためにしてくれた上司のことを覚えているものです。

やはり人対人ですから、自分のことを思いやってくれている人のことは、自分自身でわかるものです。そういう人には感謝です。

ロク

まとめ
会社で年齢差による記事を書かせていただきました。年齢差によって、お互いに会社で円滑に事が進まないこともあると思いますが、目上の方は若い頃を思い出して、若い方は目上の方から学び取るという思いで、双方が歩み寄ればいいのではないかと思います。もともと会社での人間関係というものは難しいものですが、同じ会社に勤める縁というものもあると思いますし、人との出会いによって人生の方向が変わるということもあります。自分自身も若い頃は目上の人と話すのが苦手でしたが、年齢を重ねるにつれて、目上の人と会話を楽しめるようになってきました。若い方も目上の人と話すことで、何か得るものがあるかもしれませんよ。

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