こんにちは!ロク(@rokuworklife)です。
今回はブログが読まれないときの解決法を紹介しています。
ブログが読まれなくて困っている人
読まれるブログの方法を知りたい人
このようにブログを始めたはいいけど、
書いたブログが読まれなくて困っている人は多いのではないでしょうか。
今回の記事ではブログが読まれない理由に対しての対策を
紹介しています。
自分のブログや記事と照らし合わせて、
今後の記事更新に役立てれば幸いです。
では、詳しく見ていきましょう!
目次(クリックするとジャンプできます)
ブログが読まれない理由と対策
ブログや書いた記事が読まれない理由としては、
次のようなことがあります。
- あなたの書いたブログ記事の需要がない
- キーワードが含まれていない
- ミドルワード、ビッグワードを狙ってしまっている
- 競合を調べていない
- 見づらい記事になっている
- 専門性が低い
各理由と対策を紹介します。
あなたのブログを照らし合わせて見てみましょう。
あなたの書いた記事の需要がない
読者が求める記事が書けていないということです。
ですから読者にも当然読まれることはありません。
世間の需要がない = 記事が読まれない
自己満足のブログ記事なら良いのですが、
読者がブログに来てもらって記事を読んでもらうには、
読者が求める記事を書かなければいけません。
【対策】世の中の需要を知る
ブログでは世の中でどのような情報が求められているか、
ということに対してアンテナを張っておくことが
大切です。
人は普段生活をしているだけでは、
意外と自分の周辺の情報しか活かしていないものです。
しかしブログを書くためには、
読んでくれる人が欲しい情報をブログで書いていかなければなりません。
では、どのように人が欲しい情報を得ていくかということですが、
人は情報を得るためにキーワードを使ってネット上にアクセスします。
このキーワードとボリューム(どれくらい検索されているか)を知って
ブログに書くことが必要になります。
キーワードを調べる
キーワードを調べるには、
ラッコキーワードという無料ツールがおすすめです。
ラッコキーワードはキーワードをサジェスト(提案)してくれるツールです。
世間で需要のあるキーワードをサジェストしてくれます。
使い方は簡単です。
小窓にキーワードを入力するだけで、
キーワードをサジェストしてくれます。
例えば「転職」というキーワードを入力して
調べてみます。
913件ものキーワードを選出してくれます。
2語、3語のミドルワードやスモールワードも
選出してくれるので、
ブログのキーワードを選ぶことに最適です。
すべてのサジェストされたキーワードを
コピーすることも可能です。
ラッコキーワードの右端の「全キーワードコピー(重複除去)」を
クリックすると全キーワードをコピーできます。
ブログのジャンル内のキーワードを網羅してブログを成長させるうえでも、
ラッコキーワードは必携ツールです。
キーワード選択はブログを更新するうえのスタートラインであり、
最も重要なものです。
ラッコキーワードで、
毎回のブログ更新に使用してキーワードを選択していきましょう。
ラッコキーワードは通常1日5キーワードまでの制限がありますが、
ラッコID(無料、メールアドレスのみの30秒登録)に登録すると、
無料で無制限に使用することができます。
ラッコキーワードの使い方は、
こちらの記事でも紹介しています。
月間平均検索ボリュームを調べる
目的のキーワードが、
どのくらい世間で検索されているかを調べるには、
Google広告が提供している
キーワードプランナーがおすすめです。
キーワードプランナーは、
Google広告のアカウントを作る必要がありますが、
かんたんな設定で次のような項目を調べることができます。
- 月間平均検索ボリューム
- 競合性
- 入札単価
目的のキーワードに対してサジェストされるキーワードと
月間平均検索ボリュームなどをまとめて調べるには、
先程のラッコキーワードとキーワードプランナーの併用で
まとめて情報を得ることができます。
ラッコキーワードで目的のキーワード(転職)をサジェストして、
右端の「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックして
サジェストキーワードをコピーしておきます。
キーワードプランナーにログインしていると、
次のような画面になっているので、
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を
クリックします。
すると次のような画面になるので、
先程ラッコキーワードでコピーしたサジェストキーワードを
貼り付けます。
サジェストキーワードを貼り付けたら、
「開始する」をクリックします。
ラッコキーワードで表示されたサジェストキーワードの
各データが表示されます。
このようにまとめてデータが表示されるので、
世の中で需要のあるキーワードを探すことができます。
ブログの記事を書くうえで、
このキーワード選びがスタートラインになりますので、
しっかりキーワードを選んで記事を書いていきましょう。
キーワードが含まれていない
適切なキーワードがブログ記事に配置されていないということですね。
キーワードは重要と頭では理解していながら、
実際に記事に反映できていないものです。
キーワードを意識してブログ記事を書かないと
Googleの検索で上位表示をすることができません。
【対策】キーワードを意識する
ブログ記事の各構成の箇所にキーワードを配置しましょう。
- タイトル
- 見出し
- 文中
- メタディスクリプション
キーワードの配置はGoogleの検索表示結果に表示されるうえでも
意識しなくてはいけません。
読者もキーワードをもとに読む記事を選択していきます。
ミドルワード、ビッグワードをねらってしまっている
競合の多いミドルワードやビッグワードの記事を
書いてしまっているということですね。
ミドルワードやビッグワードというものは、
世間から検索される数は多いのですが、
検索される数が多いので競合も多くなります。
競合が多くなるということは、
検索上位される可能性が低いということです。
特にブログを始めたばかりのサイトは、
ドメインパワーもないので
検索上位されることが難しくなります。
せっかく世間から需要のあるミドルワードやビッグワードを狙っても
検索上位されることがなくユーザーから読まれることがない
ということです。
【対策】スモールワードを狙う
スモールワードとは、
次のような分類のキーワードです。
キーワード | 単語数 | 月間平均検索ボリューム |
スモールワード | 3語『転職 パソコン スキル』など | 10〜1,000 |
スモールワードは、
月間の平均検索ボリュームは少ないのですが、
検索上位される可能性は高くなります。
ブログでスモールワードの記事数を増やすことによって
検索数をブログ全体で稼いでいくスタイルです。
そしてスモールワードを狙うもう一つのメリットは
ターゲットを絞れるということです。
キーワードの単語数が多いほど
ターゲットを絞ることができます。
ターゲットを絞れることによって、
よりターゲットに向けた記事を書くことができますので、
CV(コンバージョン)率を上げやすくなります。
購入・成果
一般的にはキーワードの分類は次のようになります。
キーワード | 単語数 | 月間平均検索ボリューム |
ビッグワード | 1語『転職』など | 10,000以上 |
ミドルワード | 2語『転職 年収』など | 1,000〜10,000 |
スモールワード | 3語『転職 パソコン スキル』など | 10〜1,000 |
多く検索されるキーワードの中には、
2語、3語で検索数の多いキーワードも存在します。
競合を調べていない
自分のライバルとなるサイトを調べていないということです。
ブログで多くの集客を得るには、
いかにライバルサイトより上位表示されることや
魅力的な記事に仕上げらなければなりません。
【対策】ライバル情報を調べる
ライバル情報を調べる方法は2つあります。
- ツールで競合を調べる
- 検索結果で競合サイトを見る
では、詳しく解説していきます。
ツールで競合を調べる
競合の強さを調べるには、
前述のラッコキーワードやキーワードプランナーで
調べることができます。
競合性は高中低の順に表示されます。
競合性の選択肢としては、
当然、「低」の競合性のキーワード選択することが
ブログの記事を上位表示させたり、
ライバルサイトと競合するうえでも
有利になります。
検索結果で競合サイトを見る
実際に目当てのキーワードでGoogleで検索してみます。
競合が高い(強い)キーワードというものは、
Googleの検索結果でわかります。
競合が高いキーワードというものは、
検索結果で次のような特徴があります。
- 広告サイトが多い
- 企業系サイトが上位を占めている
- ブログなどの個人サイトが少ない
実際に競合の高いキーワードである「転職」を検索してみると
次のような検索結果表示になります。
「転職」はビッグワードであり、競合も高いので
このような検索結果になりますが、
「転職」を「転職 年収」や「転職 パソコン スキル」などの
ミドルワード、スモールワードで検索してみると、
個人ブログなどのサイトが出現します。
競合を調べるには、
ツールの使用と実際にキーワードで検索して、
どのようなサイトがGoogleの検索結果で表示されているかを調べると
競合の状況を知ることができます。
記事が見づらい
これは反対の立場で考えるとわかりやすいのですが、
ブログの記事が見づらいサイトはユーザーから離脱されます。
あなたが見づらいと思うサイトはどのようなサイトでしょうか?
【対策】読者目線でブログを書く
自分が読者目線でサイトに訪れる場合、
次のようなサイトは離脱します。
- テキスト(文字)がビッシリ書かれている
- 図やアイキャッチ画像が少ない
- 要点がわかりづらい
- 広告が多い
- 自分が欲しい情報がなさそう
ここで重要なのが、「自分が欲しい情報がなさそう」という点です。
ユーザーはキーワードを駆使して自身の疑問や悩みを解決しようと
あなたのサイトを訪れます。
ユーザーは少しでも早く疑問や悩みを解決しようと思っているので、
見づらい記事というものは、
ユーザーが解決策をサイトで探すのに時間を要してしまいます。
ユーザーの要望に対して、
ユーザーがサイトに訪れた際に
ユーザーがサイトを見やすいような配慮をしていきましょう。
専門性が低い
あなたのサイトに訪れたユーザーが、
ユーザーの求める要望に対して、
解決や満足を得られないと判断されるということです。
ユーザーは訪れたサイトに情報の幅や奥行きがない場合、
離脱してしまう可能性が高くなります。
専門性を高めて情報を増やす
ユーザーはキーワードを駆使して、
サイトに訪れますが、
ユーザーが使用したキーワードに関連した情報にも
ユーザーは興味がある可能性が高くなります。
ですから、訪れたユーザーを引き止めるためにも
次のようなブログ構想が必要です。
- 情報(記事)を増やす
- 1カテゴリを充実させる
- リンク(内部、外部)で関連情報の充実
ブログはターゲットが明確になっている場合、
ターゲットの求める情報に加えて、
関連情報を揃えていると、
ユーザーを逃しづらくなります。
イメージ的には専門店と百貨店という感じでしょうか。
ブログは専門店というスタイルが理想です。
ブログが読まれないときの解決法【世の中の需要がポイント】 まとめ
ブログ記事の根本は、
世間の需要のある記事を書くということです。
需要のある記事は、
正しい方法でブログに書いていけば
必ずユーザーから読まれる記事になります。
ブログを始めた当初は、
Googleもあなたのブログや記事の認識がありません。
ですから、これからユーザーやGoogleに向けて役立つ記事を
コツコツと積み上げていくしかないのです。
これは皆が通る道であって、
ブログを書く側の人にとって、
これからブログを続けていく選択肢にもなることです。
今回の記事がブログをこれから続けていく人にとって
役立つ記事になれば幸いです。
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