カラテカの入江慎也から始まり、雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の
田村亮、他10人ほどが吉本興業から謹慎処分となった、お笑い芸人闇営業問題も、
現在ではすっかり注目の的は吉本興業となっている。
吉本興業が的となった発端は、7/22に吉本興業側からによる記者会見である。
この記者会見を機に吉本所属を含む各芸人から吉本興業経営陣に批判が上がることとなる。
今まで吉本興業の経営陣に対して、溜まりに溜まっていたものが吹き出してしまったのか。
一人が発言すると、次いで発言するという形だろうか。
次々といろいろな芸人から吉本興業に対する不満が上がっている。
ハナコさん
ロク
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吉本興業 所属芸人数、6000人以上
ハナコさん
大きい企業なんだなと思った反面、吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)に芸人さんが
6000人いるという数字に驚きました。
きっと、テレビなどのメディアで活躍している芸人さんたちは、吉本の中でも
トップクラスの芸人さんたちなのでしょう。
売れていない芸人さんたちも数多くいるのでしょうね。
売れることを夢みて芸人さんになる人も多いのでしょうね。
この6000人という数字からすると、テレビに出演するだけでもすごいことで、
MCなんか務められる人なんか、ホント一握りなんでしょうね。
ある意味スポーツ選手に似たところがありますね。
芸人さんの給料ってどれくらいなんですかね
よく漫才のネタとかでも、給料が安いとか、仕事がない日はバイトをしているとか、
1円だけとか聞きますけど、ホントの話しかもしれませんね。
そのかわり売れれば、とんでもない金額を稼げるのでしょう。
今回、会見で岡本社長は吉本興業とタレントのギャラ配分は、5:5〜6:4と発言していますが、
テレビ局側が吉本興業へ支払う総額のギャラなども芸人さんたちはわからないでしょうし、
実際の芸人さんから配分は1:9みたいな話しもあるみたいですから、
どうなんでしょうかね?
まだ売れってない芸人さんたちも、1:9の1でも先々を夢見て漫才やコントをしているのでしょう。
会社と芸人さんの間に契約書が存在しない
今回、吉本の闇営業問題の記事をいろいろ見ていて、
吉本興業というのは、テレビなどのメディアに出演する芸人さんたちの所属する事務所であって、
他にも芸能事務所というものは数多くあると思いますが、自分の吉本興業のイメージといえば、
少し面白い感じのする会社。楽しい芸人さんの所属する事務所であるから、
そういうふうに感じたのかもしれません。
今回の吉本闇営業問題(今はこの名前が適切ではないか?)も、現在の焦点は、
芸人さんと吉本興業という感じですが、そもそも芸人さんと会社との契約などは、
書面は存在せず、契約書というものがないそうです。
会社側から芸人さんへの仕事上の業務の発注なども、口頭で行われるそうです。
今回の契約書の件で、芸人さんと吉本興業、自分と会社というものを考えてみました。
自分は数社の会社で勤務しましたが、給与面などによる契約書を交わした記憶が
あったような、ないような、曖昧な記憶しかありません。
雇用契約書的なものは会社側と交わしたかもしれません。
しかし、今回の芸人さんと吉本興業の関係は、会社としては芸人さんに所属してもらっているが、
芸人さんと吉本興業とでの雇用の関係はないそうですね。
一般の会社のように固定給でもないですし、先々の保証もないので、
とても厳しい世界なのですね。
吉本闇営業問題の今後の展開は?
現在は、大物芸人さんらが裏で動いてる?とか、色々なメディアで吉本興業外部で
発言されていますが、吉本興業所属の大物の方たちは、吉本興業にも世話になったし、
かわいがってもらった思うので、今回の騒動では双方納得のいくように終結させて
いきたいと思っていると思いますが、中堅どころの芸人さんからも
吉本興業への不満が上がっているので、吉本興業側もそのあたりを押さえておこうと
思わなかったんですかね?
今回は、お笑いの若手から中堅まで不満が爆発しているようですが、
もう以前からこのような会社の体制をとってしまっているので、
今から改善するにしても大変ですよね。
大物芸人の方たちも自分の言葉が影響することを避けて、余計な言葉は避けて、コメントを控えているようにも
思えます。
現在、この吉本闇営業問題で、謹慎中の芸人さんもいますが、テレビなどを見ていると、
この騒動の合間をぬってテレビで活躍してやる!といった意気込みを感じるのは自分だけでしょうか?
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